きおくのきろくか

STAR TRAIN新参がPerfumeに悶えるブログ。

神にコメントを送った3人がなんか知らない人みたいでおもしろい件

先日のLOCKS!の研究内容でどこまで行ける?ひとり○○に対し、基本ぼっちのわたしとしては大変複雑な表情で聴かざるを得ませんでしたが……あ~ちゃんのひとりリムジンなんかもうステージが上過ぎて( ゚д゚)ポカーンですよ( ゚д゚)ポカーン。そういうので言っていいならわたしの最大ひとり○○はフィンランドのカクシラウッタネンという超森森したところの更に森の中にあるサウナにひとりで行って迷子になってトナカイの大群にひとりで遭遇したことですね……。

 

さて、先日刊行された「Sound & Recording Magazine」 2018年4月号を読みました。

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Perfumeさんのコメントくらいしか興味なかったのですが、読んでみれば意外と中田ヤスタカ氏のインタビューが読みやすくて楽しくて思ってたよりも満足感を得られました。Perfumeのあの曲がどうしてああなってPerfumeのアルバムがどうしてこうなったのか……4週にわたって放送された中田ヤスタカ氏パーソナリティのサウンドクリエーターズ・ファイルと合わせて読むと腑に落ちることや、素人でもようやく理解に近づくことができる理由がたくさん語られていたので大変興味深いインタビューでした。

 

わたしはペプシのCMで生まれたPerfumeカヴァー曲「Lovefool」が鬼のように好きで着信音にしたりアラーム音にして毎日聴いてるのですがなんぜ長尺版がないのじゃ!とずっと思っていて。でもそれはあ~ちゃん達が中田ヤスタカ氏に訊いたところ?60秒ってことで作った曲だからそういうのは無い、という回答だったというのはどこかで見て知ってはいました。ただ素人のわたしとしてはいや~そうは言ってもあるんでしょ~?作れるんでしょ~~?とかもうそれはそれは身勝手に考えていました、今日までは。

 

でも、今回中田ヤスタカ氏本人から直接語られた色々でようやく納得しました。それを知りたいという方は超サイヤ人並の特殊能力を使ってサウンドクリエーターズ・ファイルを聴いてみて下さい。Perfumeのことも話していますし、capsuleやきゃりー氏のこと以外にも中田ヤスタカという1人の人間として聴いてもかなり楽しいトーク満載で、え、神ってラジオもいけるんじゃね?なんて思ったくらいでした(アシスタントの堀田茜さんという方が素晴らし過ぎということもありますが(笑)。人として勉強になる言葉も多い。だからこそ、Perfume中田ヤスタカと出会えたことはこの上ないほどの奇跡なのだとしみじみ感じます。

 

それで表題の件ですが……3人ともなんかキャラちがくにー!?!?!?って思ったんですよ。本気でそうは思ってませんが、3人のことは結構知ってるつもりでいたのでめちゃくちゃビックリしました。何回読み直しても慣れない(笑) 当然わたしよりも中田ヤスタカが好き、capsuleが好き、音楽が好きということがビンビン伝わってくるテキストで、1行1行読み進めるたび新発見してるみたいな感じでした。

 

音人やロキノン系の雑誌インタビューだとかラジオや語リンピックで知っていたようなお互いの関係性を本人達の文字で読むとこうも衝撃を受けるものなのかと自分でもビックリしてるくらいです。なんでビックリしてるのかもわからない。近所のお兄ちゃんみたいな感じって聞いてた通りの語調の柔らかさなのだけどまぁもうとにかくそれを目の当たりにしてただただビックリ。これが驚きという感情なのかどうかも最早わからない。混乱です混乱(笑)

 

たぶん対面取材で録音を文字起こしした形式ではなくて、メールアンケートかFAXアンケートだったんじゃないかと推察します。じゃなかったらのっちの(^^)これは出てこないでしょうし。3人ともファンクラブブログ以外のテキストだとこういうしゃべり方なんだぁって、超刺激的な体験できるような気がします。あ~ちゃんなんて特に、最近はずっと動画ブログですから新鮮も新鮮、ピッチピチのビッチビチです。

 

とはいえ自分も人のことは言えないですよ…ブログとTwitterと現実のしゃべりと全部キャラ違いますからね……はは…ははは……

 

まぁそれは置いといて、今号のサンレコはわたしにとっては保存版になるほど楽しい雑誌でした。