行間を読む
佐渡監督のインタビュー記事を読んでいて、それそれ~!と激しく同意する記事がありました。↓↓↓
Perfumeはなぜ世界に届いたのか──佐渡岳利監督が見た25年と「コールドスリープ」 | nippon.com
一部引用します
もう1人のキーパーソンが、2003年の「スウィートドーナッツ」からサウンドプロデュースを担当している中田ヤスタカだ。佐渡監督は、Perfumeと中田の関係も「MIKIKO先生との関係に近い」という。
「3人は中田さんに全幅の信頼を置いています。それほどたくさん話していなくとも、その時々で彼女たちが考えていることや、その後の方向性を示す導きのようなものが、楽曲のなかにある。言葉を超えた、クリエイティブなコミュニケーションで通じ合っているのだと思います」
(引用元 nippon.comシネマ - https://www.nippon.com/ja/japan-topics/c030328/)
これまでの全てのやり取りをまるっと公開するのは難しいし、全てを公開する必要もない中で受け取る側がどれだけ感じ取れるかがPerfumeを楽しむポイントの一つでもあると思ってたので、この監督の言葉にはしっくりきました。炭治郎みたいに全部言うのはなんかちょっとさ……アタシャァあんまり好きじゃねぇからヨ……(唐突な炭治郎dis)。
冷凍中にわたしは想像力鍛えておかなくては。
コールドスリープ感想5
前回→コールドスリープ感想4
ネタバレありです。

コールドスリープ朝活成功の世界線
4回目観てきました。
もう泣かないと思ってましたがふつーにダメでした。今度はもうよくわかりませんがオープニングの時点で泣いてました。
でも心当たりはあるんです。ネビュラロマンスの完全版が手に入ったので、DISC3からちょこちょこ見始めたせいかなって。それからなんだかPerfumeへの愛が再燃してしまったというか大爆発しちゃってて止まらないんです。不思議。
さてそんな勢いのままコールドスリープ感想の続きですが、好きだったシーン思い出しました。
中盤のっちが「紅白には、これが最後かもしれないって思いながら出ていました。」と語ってからの紅白ポリリズムで、ポリリズムの音のまま次の年、また次の年って、紅白でパフォーマンスした映像が順々に切り替わっていくところ。アレもおしゃれでエモーショナルでたまりませんな。オープニングと共に何度も見返したい編集の妙!最後かもしれないって言ってたけどあのあと伝説になるんだよね…って言わんばかりの。でもそれもこれもPerfumeが第一線を走り続けてきたからこその素材ではあるので、やっぱPerfumeかっこいいなって誇りに思う1シーン。
あとはライブシーン!まだ完全版のDISC1、2見てないので本編にも客席映ってるのかわかりませんが、客席やスタッフ席が映るところ!あれも好きですね~。ファンの皆さんが良い顔してて、良い!!
もしも、3人がオーディオコメンタリーしてたとしたらきっとここであ~ちゃんがこの人ほんと最っ高!って言ってくれそうなところまで妄想しました。わたしは基本オタクの顔は見たくないのでアレなんですけど、Perfumeファンの皆様は身なりとか顔が整ってる方多いのでわたしのこれまでのオタク常識がく、崩れる……。
というのも、DISC3のMC集に収められてるのっちがコンタクトの度を上げた話、まったく知らなかったので特典に入れてくれてて本当に感謝感謝なんですが、ファンの人の顔が見えることがうれしい楽しいって感激してるんですよね。なんか、のっちのその気持ちがちょっと分かるというか楽しんでる人を見るとこっちも笑顔になっちゃう。それで真っ先にICLに行ったのか~とDISC3を見てからひとり納得。
それから振り付け中のスタジオでの様子も!大変貴重でした。最初は3人のスタイルの良さとハーフアップのっちが珍しくて可愛くて目を奪われてましたが、に、2回目からはちゃんと観ましたから…!MY COLORの裏にあるBcLとリニアの振りを混ぜるアイディアはあの場で3人が始めて、そのまま3人で固めていった様子がすごく可愛くてプロフェッショナルで、過去のイベントシーンと融合してく編集も佐渡監督っぽくて面白いシーン。
最後はレコーディング。これが噂の座ってレコーディングか~!ってあまりの貴重さに思わず目を見開きました。1回目鑑賞したときは新曲コールドスリープは初聴きだったので、声だけ聴いた状態ではあまりにテクニカルな歌い方に曲の想像もつかず不思議な光景でとにかく感嘆して見ました。3人がずーーーっと話してた歌い方とレコーディング方法のギャップを知ることが出来て感無量!かっこよかったなぁ。
あとは映像演出としてまざまざ描かれることはされてないけど、ヤスタカの存在があってこその25年間だったことは忘れたくないなと強く思ったり。のっちがPerfumeは道標と話していたけれど、きっとそのレールを作っていたのはヤスタカの音楽の力だったと思います。いつからか3人の生き様を形にし続けてくれた。だからわたしもPerfumeに出会うことができたし。ちなみにその出会いがSTAR TRAINなんですけど。
新曲コールドスリープもおしゃれでめちゃめちゃ好き好き鬼リピしてます。イントロのファンファーレの音が華々しく舞台が閉まる感じがして美しい。でもパーフェクトスター・パーフェクトスタイルよりも悲しくはなくて、もっとずっと希望とか光に溢れてる、そんな気がします。
さてさて好きだったシーンは大体書けたので感想を締めくくりたいと思いますが、映画コールドスリープを観たことでわたしはより一層心穏やかになり、3人の幸せがわたしの幸せという願いが今叶おうとしてるのかな?と思えてかなり清々しい気持ちになったんですよね。それはもちろんカムバック前提という大きな希望があるからなんですけど、この新しい選択肢は強欲な我々ファンの為でもあり3人自身の為にもなるんだなぁということがわかり、決断の真相を観ることで心から納得できました。
いや~Perfume好きでよかったなぁ~~
次はネビュラDISC1いきますかね~!
追伸:神へ
劇伴最高だったのでどうか売ってください。まる
コールドスリープ感想4
前回→コールドスリープ感想3
ネタバレありです。

3回目も観てきました。
3回見てると涙腺のスイッチが入ってしまうシーンを発見することができるんですね。
わたしはMIKIKO先生視点のリハーサル巡ループでアホほど涙が出るようになってしまいました。よく撮ってたなぁ佐渡監督。まぁそもそも全編がよく撮ってたなぁ~!の映像しかないのですが。
その巡ループはリハ着なこともあって“先生と教え子”感が凄くて、まるで創作物を見てるかのような気になるほど美しい画なんですよね。しかもこれが現実であることの素晴らしさと切なさ。
3人がPerfumeを永く続けるために決断した後の表情はなんだか光を見つけた、みたいな。暗さや迷いはない逞しさすら感じる表情で見てるとこちらも晴れやかな気持ちになるけど、色んな感情が駆け巡ってぼろぼろ涙が出てくる。というかMIKIKO先生の涙につられて無限に涙が溢れる。
あと印象的だったのはこのシーンの前。会議室で初めてコールドスリープの提案が出る場面なんですけど、あ~ちゃん、かしゆか、のっちの順に一人ひとりじっくり意見を話すところ。おもしろいって言ったら怒られちゃうと思うんですけど実にそれぞれらしい言葉で感動してしまう。
あ~ちゃんはPerfumeに関わるチームの生活の心配で、これまで互いに休止に関することを言おうとも思わない、言う空気にすらならなかったと吐露する場面は本当に胸にきました。考えていても言わない。あ~ちゃんは音楽と人2025 9のソロインタビューで"終わり"についてちょろっと話していたし金光さんからの問いかけもありました。一部引用します。
――超ピークでやめようって考えたことってある?
「あるし、そこでやめようと思ってた。でも、その超ピークはもう過ぎたんだと思ってて。その時は、それがカッコいいと思ってたけど、それを越えてみると、今のほうが多幸感にあふれてて、やめようなんてこれっぽっちも思わないんですよ」
(引用元 音楽と人 2025 9 - 13頁)
と、答えてます。考えてる、でも言わない、言えない。それは、悲しい覚悟と表現したくはないけれど…いつも先陣切ってるあ~ちゃんらしい逞しさだなとも思います。
かしゆかもこれまでおくびにも出さなかったから、この東京ドーム公演後の未来のPerfumeを実は想像できないで居た、という不安感には正直びっくりでした。そういう懸念を口にしそうなのはかしゆかではあるんですけど、それにしたって結構真っ白な口ぶりで驚いた。結果論にはなってしまうけれどコールドスリープがこのタイミングで本当によかったと思わずにはいられません。
のっちさん、のっちさんはもう~…、BIG LOVE…… だっつ~の!(はあと)
のっちは「考えたこともなかったよね…」って話す顔が本当に嘘偽りなくマジで考えたことありませんって顔しててほんと最高なんですよね。これこそがのっちの良さだと思います。努力と自信と実績が天高く積み重なっていても常に調和していて、細胞がPerfumeの人のなんと心強いことか。
そして何よりもわたしが衝撃を受けたのはのっちの、考え、受け入れ、想像して、覚悟完了して、「新しいPerfumeの生き方魅せ方があるのかと思うと…ワクワクする」と放って周りの空気をフワリと変えたところ。その速さ。
組織としての大きな決断と進行スピードには1回目観た時驚き倒してましたけど、そもそも3人のこの、心を決めるタイミングが揃っていなければ成されないことで、のっちの「ワクワクする」の気持ちがなければもっとずっと悲しいものになっていたとすら思えます。それだけのっちの言葉には光がある。
近年はあ〜ちゃん、かしゆかから見たのっちのPerfumeに対する姿勢が『今もPerfumeに入らせてもらったと思ってる』と評してるのをちょこちょこ見るようになって、古参の皆さんが言ってたのは本当だったのかと驚いたことも記憶に新しいし。そののっちが変わらずPerfumeを想い続けてるからこそ、ワクワクできるような視点を見つけてくれたからこそ、今回のコールドスリープを叶えられたと思うのは過言では無いと個人的には思います。
それからこの決断のシーンを初めて見た時に思い出したのが、アルバムGAMEのリリース記念でYahooだかGAYOだかの生配信に3人が出た番組。名前は忘れましたがその時MCから「Perfumeを辞めたいと思ったことはある?」という質問を受けて、あ~ちゃん「ある」、かしゆか「ある」、のっち「ない」と答えたやつ。それを思い出して、変わってないなぁって思ったんです。
して、我々へどう伝えようかと、先生と3人だけでメッセージを練るシーンの何と愛おしいことか。愛しい愛しい宝物のような映像。普通、ファンレターの内容を考えてる姿なんか見られないですから(大切な大切なメッセージをファンへのファンレターと捉えている)。あんなに短い期間で大舞台のリハーサルをしながら、連日連夜大変でしたでしょうに、そこでも手を抜かず一生懸命考えてる姿が本当に愛おしい。こんなにもファンのことを想ってくれていたんだと、メッセージからも十分感じていましたが文面を考えてる姿を見てより一層愛しく感じられるシーンでした。
あとどこが好きだったっけな。
あ~~
ちょっと、もう1回観てきます!
感想のつづき→コールドスリープ感想5
コールドスリープ感想3
前回→コールドスリープ感想2
ネタバレありです。

2回目のコールドスリープ観てきました。
1回目の時は涙ほろり…くらいで済んでたのでもう泣くことはないでしょうと高を括りティッシュを持たずに飄々と鑑賞したんですけど大馬鹿者でした。自分で自分という人間がわからなくなるほどむちゃくちゃに泣けてきて2026のエケチェンのっちのシーンまでずっと涙が止まらなかった。もうそろそろ言葉じゃ言い表せないくらいのところまで来ちゃったんかな。BIG LOVEの頂へ。
あ、そうそうエケチェンのっちと言えば。
まずは何度もごめんなさい、2026年ののっちが普通の人に見えてしまうあれ、何がのっちを“あやのちゃん”たらしめるのかと思っていたら前髪を作ってらしたんだ!いや~のっち、可愛すぎるよのっち。前髪長いのも大好きだけど前髪短いのもめちゃめちゃ好き。20代の頃とはまた違う、一周回って今の方がキュート。とても短い時間だったけれどのっち2026の姿が見られてほんとに嬉しかった。もっと見ていたかったなぁ。
さて話は戻り、何がそんなに泣けてきてしまったかと言うと自分でも正確にはわからないんですが……初回はオタクの妄想を遥かに超えた事実のインパクトと決断のスピード感と情報量で脳が混乱してたり、撮影上仕方ないと思うんですが音声がハッキリと聞き取れない箇所もあったりして内容がちゃんと咀嚼できてなかったんですよね。
それが2回目は冷静に見ることができたのでスーッと内容も入ってきて、自分の記憶や気持ちと照らし合わせることができて、思ったよりエモーショナルになっちゃった。のかな…と自らを分析。。。
なんなら初回を観終えてから手前のブログで情報の確認をしたってのもあります。日付とか、メッセージが公開される直前に何をして、どういう心の準備をしていたのかとか。
もっと言うと自分の脳を疑うのが、メッセージ公開って9月21日だったっけ!?になってたので。だってもうあの1週間くらいが濃密過ぎて頭の中ぐちゃぐちゃだったんですよ!
ったく、どうしちゃったのよアタイの脳みそは。老化?ブログに記憶を預けすぎ??でもその当時の記録は書いてて良かったと思ってるんですよ。2.26の時もそう。日記帳に書くことでも良いとは思うんですけどオタクのこういう気持ち悪さって少しはインターネットには必要かなって。
脱線しました。
そんでどうしてそんなにエモーショナルになっちゃったのよってことですが、そもそもわたしの気持ちとしては昨年、Perfume第1章完全完結…オタクも完全燃焼!つってかなり気持ちを固めていたので、ドキュメンタリー映画5月に公開するよって発表されてもうガクガクブルブルしてまして。9月21日のメッセージ以上にオタク心をざわつかせる新たな事実でもあるの!?なに!?こわい!くらいビビッてたんですね。
して、ビビッて観に行ったならば、でっかいでっかい愛の物語ってだけだったんですね。ふぅービビったビビった。なぁんだ。そういうことだったんだ。3人と1人と1人の超ド級の愛のやり取り、それを見守り支える光のスタッフたちの愛の物語
あ、3回目が始まるのですみません、続きはまた後日(いつ先に進むんだ?)
感想のつづき→コールドスリープ感想4
コールドスリープ感想2
ネタバレありです。
これから2回目のコールドスリープ鑑賞です。
もう1度観る前に初見で印象的だった場面を羅列。
まずはとーやま校長も言ってた、GISHIKIから帰っていく時のカウントダウンの映像演出がめちゃかっこよかった。数字と共にその当時の映像が順に切り替わっていくところ。
これまで何度も何度も振り返りをして、Reframeでも映像演出に組み込まれていてもう見慣れてしまったASH〜冬の時代の映像ですが、Perfume第一幕を閉じるこのタイミングでこそこれらの映像を使う意味があるというもの。
たがしかし驚くのはここから先で、見たことない過去映像の数々。わたしも過去を追っていた頃それなりに漁ったつもりでいても当然、見たことない映像の方が多いんですがそれでもこの画角はなに!?ファンカム…とはまた違う?!とずっと驚いていました。監督のインタビューによるとどうやらNOCCHi's ba-chan(正確な表記忘れた)提供のようで思わず膝を打ちました。
あとからひょっこりやって来た我々新参者がこの恩恵に授かれることのなんと貴重なことか。3人の1番のファンはご家族の皆さんであることの揺るぎのなさ。Perfumeを構成する筆頭メンバーは3人のご家族であることの美しさ。本当に本当に感謝です。こんな気持ちの悪いブログは読んで欲しくないですが感謝の言葉を書かせて下さい。新しいファンにも当時の景色を見せて下さって本当にありがとうございます。
さて、次に印象的だったのはMIKIKO先生の表情の多さ。Perfumeの特番で一緒に映ってたり、前回の映画WE ARE Perfumeでもチラチラと映ってましたが、今回はしっかりとフォーカスされていてMIKIKO先生の3人を想う気持ちを初めて知ったというか、ここまで大事に思っていたのかと、その表情や涙から痛感するというか。
凍結はスタッフからの進言があったとドームのMCで言っていたからアミューズ?マネージャーあたりかな?そんなこともあるものなんだなぁくらいに思ってましたが、そのスタッフはMIKIKO先生だった訳ですね。
考えてみればそりゃそうかって思いますよね。去年は仲間と色んな意見交換もしましたが、スタッフの生活を背負ってる3人が自らPerfumeを休みたいと言える訳がないし(難しい話……)どれだけ3人と親しいスタッフでも自分の仕事が無くなってしまうようなことを進言するなんてまずないし。
それを言えるのはMIKIKO先生しかいなかったし、MIKIKO先生がいい。
あ〜ちゃんの結婚報告に対して、口をつくように出てしまったと先生は話してましたけど走り続けてるPerfumeにはあのタイミングが進言するに相応しかったと思う。
ではこれから2回目観てきます
感想つづき→コールドスリープ感想3