きおくのきろくか

STAR TRAIN新参がPerfumeに悶えるブログ。

If you wanna中毒

今日WT3とP10が届いてしまいました。今から見ようと思いますよ。

 

さて、今日で「If you wanna」が発売されてから1か月が経ってしまったようです。売り上げは芳しくない結果だったみたいですが、マジかよ?って感じです。こんなに挑戦的でクールで最高のシングル他にないのに。いつも行く本屋さんではわたしが入店すると必ずIf you wannaが流れていますし、わたし自身まるまる一か月間朝昼晩耳が空いてればIf you wannaを聴いています。狂ったようにヘビロテが止まらないんです。

 

というのも、ソニマニで初めてIf you wannaを観て聴いて感じた時に雷に打たれたかのような衝撃がわたしの中に走ったのです。そこで生まれた感情は“足りない!!!”です。If you wannaが足りない。圧倒的にIf you wannaが足りない。アウトロに入りあ~ちゃんのブレスでこの曲が終わった瞬間「え!もう!?」って口に出してしまいそうになったくらい足りなかったんです。うわ~最高だ~超カッコいい~ノリ方難しい~でも超楽しい~うわ~!って頭の中が溶け始めたところでひゅ~ん、と終わってしまうのです!いつも!(そりゃそうだ)

 

だから足りないもっと欲しいって気持ちがどんどん前に出てしまうんです、CDで聴いていても。それはその日限りのライブで見るともっと足りないって思います。If you wannaを巻き戻したい。ずっとIf you wannaのライブの中に居たい。自分を含めてライブ体験をヘビロテしたい。他の曲でこんな風に感じたことは1度もありません。大体満足するので。でもIf you wannaだけは足りない。3分未満の曲の魔力はここにあるのか…?と思いました。飽きるどころかずっと欲しいと思わされる。わたしは完全にIf you wannaの虜になってしまってるなと今日も感じました。なので、なぜこの曲が売れないのかほんと不可解です。

 

わたしはアルバムではなくA面シングルでIf you wannaを出してくれたことにも感謝を感じています。中田ヤスタカの野望と、チームPerfumeのよしそれで行こう!と出したその勇気すらこの曲をよく聴こえさせる要素です。わたしにとっては。ですから、3人を含めチームPerfumeはこの結果に引っ張られることなく今後も挑戦的に攻めて欲しいと願うばかりです。中田ヤスタカ氏が言うように純粋に良い音楽を届けて欲しい。それをPerfumeから聴きたいんじゃ。