STAR TRAIN新参、METROCK 2017 OSAKA 5.14 - 『Perfume』の感想を書く
初めて行った野外フェス、初めて見たメトロック。Perfumeが大トリを務める野外フェス、見るなら今しかないと思って行って参りました。ほとんどが初体験の連続だったので会場に向かってからと終演までを書いていきたいと思います。
ぼっちで並ぶ苦痛
まず、わたしはぼっちのプロですが、それはキモオタ業界の中でだけの話だったということに気づかされました。というのもキモオタというのはどいつもこいつもぼっちであり個々にオーラなども無く寧ろ臭いだけの存在ですから、臭いなぁほんとに、と言っている間に自分の出番になったりイベントが始まるので何が苦痛かと言えば臭いだけでした。
ところが野外音楽フェスは違うのです。見渡す限りのリア充。あっちもこっちもカップル。そっちとこっちは友達グループ。どなたもオシャレなフェスファッションで、圧倒的なリア充空間。ここは渋谷か、と思いました。ひとたび息を吸えばキモオタは死ぬというあの渋谷かと。あーだこーだ楽しそうに会話しやがって!!やい!わたしも混ぜろ!そこのパーーーTとLSG17をお召しになられた先輩さま!!お話に混ぜて下さいまし!!!びゃやあああ!!!寂しいですうううう!!!!!と心の中でずっと叫びながらシャトルバスの列に並んでいました、炎天下30分。
田んぼからお馬さんの微かなカオリ
会場に足を踏み入れますと色んなところから「うわ!田んぼかよ!?」「あ、見てオケラだよ」「ほんとだ。ミ〇ズだって~オケ〇だって~♪」という声が聞こえてきました(ほんとに音楽が好きな人たちの集まりなんだなぁ)。それもそのはず。Twitterに投稿された前日のメトロックの様子を写真で見てみますと朝から降っていた雨のおかげで地面の状態はかなり悪く、膝から下まで泥まみれになってしまうことは必至のようでした。
ですので汚れても良いパンツとスリッポン(紐ありスニーカーじゃないとダメですね…)という装備で向かいつつ、14日当日は晴天でしたので地面はカラカラになっていることを期待していましたが予想以上に田んぼでした。しかも、場所によってはお馬さんのようなカオリ……いいえ、もう綺麗な言葉じゃ包みきれません……あの臭いは清清しいほどに糞、尿、草。それでもキモオタの臭いに比べれば耐えられる臭いなのでそれもある意味驚きでしたけど。
フェスぼっちを克服
Perfumeさんは19:00の大トリですので、それまでの間は気になるアーティストのステージを見て回りました。SHISHAMOでぼっちタオル回し、夜の本気ダンスでぼっちダンス。特に夜ダンではポジショニングを誤り見事リア充グループに囲まれてしまい四面楚歌のような気分でした。氏にたい。わたしが、わたしのぼっち心こそがfuckin' so tiredだバカヤロ!!!となったりオーラルの熱さにぼっちでやられたりなかなか楽しみました。そのあと見たいCoccoとレキシは全てPerfumeさんと同じBAY FIELDステージでしたので15:30からはずっとその辺りにいました。
Coccoは学生時代たまに聴いていたので会えた感動とCoccoの声とオーラに思わず涙が出ました。大好きだったカウントダウンと音速パンチにノリノリになっていると自分がぼっちでいることは段々気にならなくなってきました。入場して4時間余りでもうフェスぼっちを克服したように思います。そしてレキシは名前だけ見たことがありましたが一体どういったアーティストなのか皆目見当がつきませんでしたがこれもあれよあれよという間に「縄〇土器~弥生〇器~どっちも土〇、どっ〇も好き~」と歌っていました。
稲リズム
と、ここでちょっとしたPerfumeネタがありまして、確か「年貢 for you」という曲だったかと思いますがレキシのライブグッズである"INAHO(ハイクォリティな稲穂のイミテーション)"を振る場面がありました。これはPerfumeサイドで言うところの筋損傷モーション稲穂ゥ!に通ずるものがあるな…と妙な親近感を抱いているとレキシが"INAHO"を袋から出さずに振っているお客を弄り
「そこなんで袋から出さないの、大事にしてどうするの、大事にしたってしょうがな…とーてーもーだーいーじーな、きーみーのーいーなーほーは、むーだーにーなーりーまーす、か!?(笑)」
「繰り返すこの稲リズム、あの光景はまるで稲だね」
「やっちゃう?怒られるよ、やっちゃう?」
などと言いながらバックバンドと即興でポリリズムの替え歌をやってのけていました。稲ループも(笑) わたしはこれが天才かと思い地味に感動していました。他のアーティストにネタにしてもらえるPerfumeってほんと凄いや……とも。レキシって音楽も良いけれど人も良いんですね…っ。
大阪会場大トリおでまし
レキシが終わるといよいよPerfumeさんのアクトを残すのみとなりわたしは上手柵前にいそいそと移動しましたがそれと同時に周りの方々も前に進んできて、Coccoでもレキシにもなかった圧縮がブワッ!と起こりました。わたしはCDJしかフェスを経験していませんのでそれとの比較になってしまいますがなんと圧縮はその一瞬だけで以降はモッシュ(そもそも禁止ですが)も圧縮もなく驚くほど快適でした。
それからわたしの近くにはWANIMA好きの女子達が居り、なぜWANIMAに行かないのかといささか疑問でしたが(WANIMAは別ステージで18:10~19:00でPerfumeとやや被り)、「Perfumeなに踊れる?」「私レザビ」「私はね、チョコレイトディスコ」などとまるでプロのPerfumeファンのような会話を繰り広げているではありませんか。しかし盗み聞きを続けるとどうやら学祭きっかけで習得したらしい。Perfumeさん凄いな…と新たな感動を覚えていると突然スピーカーから「Dream Fighter」のインストが!!え!?リハ!?えネタバレ!?DFやるの!?え!え!え!と混乱していても曲は一向に止まず結局最後まで流れていました(少しアレンジあり?)。
そして四つ打ちのテスト音が流れ、時間もあと2分となったところでスクリーンの画面がパッと変わるとさっきのWANIMA女子が「ヤバいくる!!!」と声をあげると映ったのはコカ・コーラのCM!!!な!…なーんだぁ…と息をつくもまた画面が変わり今度こそくる!!!と息を止めると中居くんの氷結のCM!!!あーん!もう!と思っていると周りも同じことを感じていたのか「びっくりしたぁ…」と口々にしているとまたまた画面が変わり今度こそ"Perfume"の文字!!!ステージに目を移すと熱帯魚のようなひらひらがついた可愛いお衣装をお召しになった美しい3人の姿が!!そこかしこからきゃーーー!!うおおおお!!!と声が上がり観客のテンションは一気にクライマックスへ!!くぅー!久しぶりに…!!3人に…!!!会えた……!!!
セットリスト
スタッフブログから引用します
SET LIST
M01 FLASH
M02 TOKYO GIRL
M03 ワンルーム・ディスコ
-MC-
M04 Next Stage with YOU
M05 Baby Face
M06 SEVENTH HEAVEN
-「P.T.A.」のコーナー-
M07 FAKE IT
M08 エレクトロ・ワールド
M09 Miracle Worker
M10 Puppy love
-MC-
M11 チョコレイト・ディスコ
1曲目はFLASHから!Perfumeサイドも最初からクライマックスだぜ!!CDJではモッシュに合ってまともに見られなかったFLASHですが、このメトロック大阪では落ち着いて見られたお蔭か自然風(ちょっと強かった)の演出を受けた3人の髪や衣装のなびきまでも目に入れることができ思わずうっとり。それは2曲目のTOKYO GIRLでも。実は野外トーキョーガールをとても楽しみにしておりまして想像通りこの曲は野外でも似合う…!夜の静けさと野外の開放感が曲の雰囲気とうまくリンクしていて、あ~ちゃんの歌声が空にいっぱいに響き渡る感じは聴いていてなんとも気持ちよかったです。3曲目のワンコではイントロが流れるとPerfumeファンもそうじゃない人もみんな人差し指を頭上高く掲げ、あ~ちゃんの「おおさか~~~!!!」の声に再び沸き立ちました。
・MC
あかの「ありがとうございました」
深く頭を下げ
あかの「皆さんっ、こんばんは~!」
\こんばんはーーー!!!/
あ「凄いねぇ~!じゃ、改めて自己紹介をします、あ~ちゃんです」
か「かしゆかです」
の「のっちです、3人あわせて」
あかの客「Perfumeです!」
あかの「よろしくお願いします」
\ふぅ~~~~!!!!/
あ「一緒にやってくれたね、ありがとう。メトロック2017大阪~!!」
\イェーーーーーーイ!/
あ「なんと、私たち、大阪の大トリでーす!!」
\イェーーーイ!!!!/
あ「だいじょぶかしら。でも思ってたよりも残ってくれとるなぁって」
客「(笑)」
あ「ありがとう、見えとるよ!ありがとねー!今日はね、東京と合わせて4日間で一番人数が多いんだって」
\ええええええええええ!?/
あ「なんと2万2千人」
\ふぅ~~~~!!!!/
の「あがるぅーう」
あ「ドーム並みですよ」
かの「そうだね」
あ「私たちも長いライブは久しぶりなのでドキドキしてますがよろしくねー!!」
\イェーーーイ!!!!/
-ちょっとだけ給水タイム-
あ「すみませんね、バンドさんがおらんけんこういうとき間がうまれまーす」
客「(笑)」
あ「さー今日はみなさんと一つになるためにグループ分けをしたいと思いまーす!じゃあゆかちゃんの方から」
か「ここからこっち側の人、手あげてください!後ろのほうもー」
の「ゆかちゅわ~ん(かしゆかの方を向きながらほんのり低めの声で)」
客「のっちwwwwwwwwwww」
あ「(のっち無視)いーい、チーム"なんでやねん"!」
客「おお…!まさか…!ざわ…ざわざわ…!」
あ「なん↓でやねん↑かな?」
の「なん↓でやねん↑」
か「なん↓でやねん↑(ちさい声で)」
あ「じゃ次のっち」
の「はいじゃあこの辺りかな、こっち側の人手あげて!!」
あ「"どないやねん"!」
の「"どないやねん"でイェーイですね」
あ「そして真ん中の皆さんーー!"知らんがな"!!」
客「(笑)」
の「いっひひひ(笑)」
あ「なんでやねん!」
\イェーイ!/
あ「どないやねん!」
\イェーイ!/
あ「知らんがな!」
\イェーイ!/
あ「それが大阪~~!!!」
\イェーイ!!!/
あ「大阪!」
\イェーイ!/
あ「大阪!!」
\イェーイ!/
あ「大阪ぁ~!!!」
\イェーーーイ!!!/
あ「楽しんでいきましょー!」
♪4曲目 Next Stage with YOU
\ふぅ~~~~!!!!/
あ「COSMIC EXPLORERというアルバムの中から、Next Stage with YOU!」
たーのしー!!!
まさかチーム分けがCEDE2日目のものでくるとは!興奮でした!あ~ちゃん気に入ったのか!?(笑) 木皿泉さんの琴線にも触れた、変化球と楽しさ溢れるあのチーム分けに幕張県民のわたしが参加できるとはもう興奮ものでした!とは言え地味に楽しかったのはなぜか気持ちの悪い感じでゆかちゅわ~んと言っていたのっちがあ~ちゃんにガン無視されてた一幕で、1人でしばらく爆笑していたのは秘密です。
して、MC後のNSwYはCEツアーを思い出させてあの時の楽しさが蘇るようでした。またあの流れを味わえるなんて。「みんなでハンドルを持ってドライブしましょ~ふふふ、ベンツのうたでした!きもちーね~」とちゃっかり豆情報を織り込むあ~ちゃんがあまりに可愛くて身悶えました。
そして5曲目のBFでにゃんにゃんとんとんするあ~ちゃんの可愛さにまたやられ、生声も60%くらい入っていたのでしっとり聴くことができました。しかしやはり思うのはBFはボーカルなしのトラックでやってもいいんじゃないでしょうか。北米ツアーでは生歌でしたのに。
そしてそして6曲目。3人がフォーメーションをとり、のっちが座るのが見えまさか!!!???と眼をガン開きしているとなんと「SEVENTH HEAVEN」のイントロが!!!!!!きゃーーーー!!!思わず声が出てしまうとどうやら周りの方々も同じ反応のようできゃーー!!!とかふぅーーー!!!とかそこかしこから驚きの声が!
ほにゃらら動画で見た、あの野外SEVENTH HEAVEN。美しさのせいか、儚さのせいか、奇跡のせいか、なぜか流れてしまう涙を何度も抑えながら見たあの、あの。いつか見られるだろうか、いや、野外フェスなんてわたしはまだ新参だしよくわからないし怖いしわたしキモいし、きっと見ることはできない、映像以外で出会うことはできない、そう思いながら何度も見た、自然の風に演出された美しいSEVENTH HEAVEN。恋い焦がれたSEVENTH HEAVENがわたしの目の前で。より儚さを増して。感激でした。
新陳代謝良すぎるあ~ちゃんの首元は汗で輝き、風になびいたポニーテールを片手で直すあ~ちゃんの仕草まで見られてその艶っぽさにまたうっとり。3人顔を合わせる部分では互いに照れ笑いをしていて、SEVENTH HEAVENの好きなところを全て目に収められ本当に感無量でした。
・「P.T.A.」のコーナー
四つ打ち
あ「ありがとうございます、『SEVENTH HEAVEN』でしたっ」
\ふぅ~~~~!!!!/
あ「昔の曲も愛してくれてありがとう…!さぁ~やってまいりましたP.T.A.のコーナー!」
\イェーイ!/
あ「後ろの方もいーい!?」
………\イェーイ!!!/(遠くて若干の遅れ)
の「おおっほっほっほー!(興奮の笑い)」
-中略-
あ「ずっとこの歌うたってたら、Ora2ハミガキのCM決まりましたーー!!今オンエアされています!皆さんOra2を使ってくださいよろしくお願いします!」
客「(笑)」
-中略-
あ「じゃあ右手をあげてー、手ふって、手ふって、手ふって、手ふって」
の「いいねー」
あ「揃ってきたね、ほいじゃそろそろ声だそうか~」
ざわ…ざわざわ…
あ「いくよー……稲穂!」
\(キタ――――!!) 稲穂!!!(笑)/
あ「稲穂!」
\稲穂!(笑)/
あ「稲穂!」
\稲穂!/
あ「いーなっほう!いーなっほう!いなほう!いなほう!」
の「チラホラ稲穂が見えるなぁ~(周りを見渡すような仕草で)」
周りをみると待ってましたと言わんばかりの"INAHO"がそこかしこで顔を出していました(笑)
あ「稲リズム稲リズム言うてね」
客「(爆笑)」
あ「最高だよねあの人ね、ああいう人がトリやればいいのにね、うちらにゃ荷がおもいよぉ。でもね、最高に楽しい時間なので楽しませてもらいまーす!」
\イェーーーイ!!/
あ「よーしあとは盛り上がってくだけです!みんな力は残ってる!?!?」
\イェーーーイ!!/
-中略-
あ「じゃあFAKE IT!!」
P.T.A.のコーナーからのフェイキキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!!!!!ジャンプ!ジャンプ!ジャンプ!ジャンプ!ジャンプ!ジャンプ!ジャンプ!ジャンプ!全員跳ぶ!跳ぶ!跳ぶ!跳ぶ!幕張メッセじゃないのに地面が揺れる!揺れる!揺れる!揺れる!テンション爆上がり!
そして息つく間もなく8曲目は「エレクトロ・ワールド」!!!爆発エーレークトーワー!!!さらに畳みかけるように9曲目「Miracle Worker」!!!おっこせミラコゥ!ふぅ!!!しかもこのMWはスタッフブログによると持ち時間60分内終了ミッションを完遂するために本当は削られる予定だったらしいのですが、「やっぱり外せないよね…」とのことで代わりにP.T.A.の大阪ダンスがカットされたようです。それも見たかった…(泣)
最後は「Puppy love」!急に切なくなる…パピラってなんかエンディングっぽさが凄くて普段聴いていても切なくなるんですよね。そうして、周りを見てみるとアメトークで放送されたお蔭か皆さん迷うことなく上下上上下上下下をやっていらっしゃる!さすが音楽好きなだけあってリズム感も抜群。フェスって凄いな、みんなPerfumeを見てる、凄いな。
ほとんど声を出していなかったけれどゆかちゃんはステージの端から端ギリギリまで寄ってきてくれたり、のっちも見えてるぞ~な仕草を見せてくれたり、あ~ちゃんは、あ~ちゃんはっ、まるで目が合ったかの如くこっちを見てくれて(視力0.3で正直わからないのですが)、気のせいでも嬉しくて、ニコニコしてたら手を振ってくれて、そのエリアみんなで手を振り返したらあ~ちゃんは投げキッスまでしてくれて絶叫。"どないやねん"柵前はみんなぴたっちになっていました。あ~ちゃん、ありがとうあ~ちゃん。
・ラストMC
あ「ありがとう、最高です、こんなに残ってくれてるなんて、ほんまに思ってなかったから…こんな景色が見られるなんてほんとに思ってなかったから…感無量です」
\イェーーーイ!!/
あ「……えと…あと1曲…」
\うおおおー!?!?/
あ「リハーサルでやろうかやらんか迷って、でも時間的にギリギリかもと思って悩んでたんだけど、この景色見たらやりたくなっちゃいました…いいかな…?(スタッフを見て) いい!?」
\ふぉおおおお!!!/
あ「音は?音ありますか?」
の「ザキさんある!!!!!」
あ「はやい!!」
の「ザキさん早い」
あ「あ時間があんまりないんだと思います」
か「そういうことか」
あ「でもみんなあと1曲やってもいーい!?」
\イェーーーイ!!/
の「ふは!うっれしいっ」(本当に嬉しそうにポジショニングするのっちさん)
あ「なにやるかわかるよね?私がなんか言ったらなんか返すんだよいい!?」
\イェーーーイ!!/
あ「チョコレイト…」
\ディスコ!/
あ「チョコレイト……」
\ディスコ!!/
あ「チョコレイト!」
\ディスコーーー!!!/
あ「OK!チョコレイト・ディスコーーーーー!!」
\ふぅぅうーーーーーーーー!!/
ということでなんだかマジな感じで急遽ラストソング追加!!チョコレイト・ディスコ!!爆発的圧倒的一体感!!!エレワより爆発チョコレイトーーーー!!
あかの「ありがとうございました!」
あ「皆さんほんとにありがとうございました!最高の夏の始まりになったね!今日のことは忘れんよ!」
\イェーーーイ!!/
あ「私たち今年もライブをやります、6月にじぶんたちのフェス、あと色んな地方にもちょっと行ったりして、ライブDVDも出てます、CD今年も出します!是非これからも応援よろしくお願いします!」
かの「よろしくお願いします」
あ「じゃあ最後にみんなでメトロック最高と言って終わりましょういーい!?」
\イェーーーイ!!/
あ「せーの!」
あかの客「メトロック最高~~~~~!!!!!!!!!!!」
あかの「ありがとうございましたPerfumeでしたー!」
\フーーーーーーーー!!!!!!!!!!/
と、めちゃくちゃ急ぎ足で3人は去っていきました。相当時間ギリギリだったんですね。時計を見るとピッタリ20:00。凄い。ミッションコンプリート!お疲れ様でした!
…という感じでなんだかあ~ちゃんばっかしゃべってるのを覚えててゆかちゃんとのっちの声をほとんど覚えていません(笑) ダラダラしゃべる部分が本当になかったので、フェスに超特化した新しいPerfumeを見られたような気がしました。もしかしたらこれまでのフェスでも同じような特化型Perfumeだったかもしれませんが、これはもうミニワンマンと言って過言ではありません。
それとぶっちゃけ照明演出などは角度の具合でようわかりませんで…これはたぶん映像で確かめるしか手立てはなさそうですが、生身だけのPerfumeで十分カッコいいということを再び感じることはできました。これは本当に本当に貴重な体験です。
あと、わたしのどないやねんチームにはプロのPerfumeファンが多かったように思いますし本当にワンマンに参戦している気分で、「Perfumeです!」を言うのにもなんのためらいもなかったりめっちゃ跳べたり静かに見られたり。周りの方々にも非常に恵まれた環境で見ることができたと思います。
そんなこんなで野外フェス、間違いなく参加して良かったと心から思っています。この1時間のための遠征なんて安く思える。3人は新しいPerfumeを絶対に感じさせてくれる。こんな3人見たことないってくらいカッコいい。Perfumeはロックだなって、バンドだなって。急遽チョコをやるなんて、正にバンドっぽい。そんなサプライズも含めてさいっっっっっっこうの野外フェス大トリPerfumeのステージを、さいっっっっっこうに楽しめました。これからの夏!野外フェス!迷ってる人がいたら行っとけ!!!もうトリあるか知りませんけど!!行っとけコラ!!!
Perfume!!!野外フェスの興奮をありがとう!!!!