きおくのきろくか

STAR TRAIN新参がPerfumeに悶えるブログ。

MIKIKO先生とアヴちゃんの対談にPerfumeがいっぱい

今回の語リンピックでは、ポケモンGOに続いて3人一緒にハマってるリアル脱出ゲームについておしゃべりしていましたね。面白おかしく話しているのだけれど仕事仲間という感じで集まったのではなく本当にただただ一般的な、特別な意味もなく、Perfumeでもなく、《友達》同士で遊んだんだと伝わってくるような内容で、どうしてかわたしが幸せな気分になってしまいました。もちろんやっぱりPerfumeの3人だなとも思いましたが。のっちさんに友達がいたんだ…という自虐と弄りにも漏れなく爆笑した今日この頃です。

 

さて、先ほどMIKIKO先生がこんなコメント付きリツイートをしていました

 

その対談記事はこちら→女王蜂アヴちゃん×MIKIKO対談 「人」の力を信じる表現者たち - インタビュー : CINRA.NET

 

Perfumeが好きで音楽活動を始めたアヴちゃんとMIKIKO先生の対談とあらば、きっとPerfumeさんのお話もあるだろうという下心で読み始めましたがこれはとんでもない対談でした。のっちの例えようのない不思議な魅力を的確に言葉にすると正にそれだ!と激しく同意する。凄すぎる内容です。

 

して、読み終えてまず真っ先に思ったのはブログ書くの辞めよう、でした。てめぇのことかよ!なんですけどまぁまぁその先があるんです。自分がどういうつもりでPerfumeについて書いているかというとそれはPerfumeの楽しさや3人の人柄が誰かに伝わればいいなぁだったり、Perfumeから与えられた熱い想いを友達に話せない(友達がいないとも言う)代わりにインターネット上の誰かに話す。ように書いている部分が大半です。

 

ですから、アヴちゃんのPerfumeに対して語った言葉の選び方や例え方及び捉え方、MIKIKO先生のモノを生み出す姿勢、人の見方などまるで神々の対談のように見えこちらの姿勢が伸びるばかり。わたしは友達同士で話す程度のことをわざわざインターネットにドヤ顔で書いて、何をしていたんだと。あまつさえ自分の中身の無さ、言葉の無さ、知識の無さをガツンと思い知らされ、途端に自分がやっている全てのことが恥ずかしく思えブログを辞めようと思ったのです。このような人間がPerfumeについて書いてはならないと。

 

恥ずかしくて恥ずかしくてたまんねぇ。元が生きる価値のない死にたいが口癖の自殺願望で土台が作られてる人間なので、久しぶりにその土台が顔を表してしまいました。驚きました。でもそういう自分は心の中から絶対に消えないこと、自分は誰かになることはできないことをもう知っているのでこういう時の自分との付き合い方は心得ています。なんだか悔しいけれどアヴちゃんとMIKIKO先生のこの短い会話でいとも簡単に自分が出てきてしまったのでほんとわたしってカッスカスの人間だなぁ~と再確認しました(笑)

 

それと、このブログを読んでくれている人がいるかもしれない、という期待はプレビュー数を見て、ほんとかなぁ?全部リファラースパムのアタック数じゃないかなぁ?と疑いながらも嬉しく思ったりガックリしながら消化してだいたい1年やってきました。その疑う気持ちはコメントを頂いてもなくなることはなくて、あ~ちゃんがかの昔にファンの声が聴こえなくなっちゃった時のバランス感覚ってこんな感じだったのかな?と気持ちを重ねてみたりしました。いや、やってること違うしベクトルも違うし重ねていい対象じゃないことはわかってますけど重ねてみたかったんですうーう!

 

その結果、あ~ちゃんがしつこいくらい言う見捨てんでね、や、応援してねという言葉だったり、作品を出すたびに3人が感想を知りたがるのは嘘じゃないんだ、ということがわかりました。ほんの、それだけです。

 

はぁ、わたしみたいな人間は下心だけで読みに行っていい記事じゃありませんでした。はふう…。でも凄く凄く素敵な対談です。是非リンク先へ飛んでみてください。是非。