きおくのきろくか

STAR TRAIN新参がPerfumeに悶えるブログ。

のっちさんのがんばる姿に涙

今回のあ~ちゃんの発ぽ~最(仮)ではタラちゃん役をお務めだった加藤諒くんと仲良しさんという話で、セレブなあ~ちゃんが回転ずし屋さんにいる写真はなかなかにシュールでしたが苦労を知っている人とは気が合うという話もしていてハッとしました今日この頃。

 

Amuse Fesの感想エントリーでは一切書きませんでしたが、開演までの地獄の待機時間中に何の前触れもなくさ学のアミュフェスグッズ紹介ムービーがモニターに流れ出しました。が、興味を持つ人ぱらぱら、という感じ。しかし、天然界のダークホースである藤原さくらちゃんが出てきた辺りでモニターを見つめる人の数も増え、わたしも肩を震わせながら笑っていましたがそんなことをしているとなんとのっちさんまでもがその紹介ムービーに現れるではありませんか!!これは貴重な映像だと思い、全神経をスクリーンに集中させました。

 

そのムービーがこちら。

ああ、神様アミューズ様、のっちの広島弁、ありがとうございます。メガネの子可愛いです。

 

この照れたり恥ずかしそうにしたりモジモジしているのっちさん。後輩の前でがんばるのっちさん。やっぱりこういうの苦手なんだな…でものっち、一生懸命しゃべってる(涙) と思わせるのっちさんがたくさん。

 

先日書きましたが3人でグッズを紹介する西脇商店では途中で壁にもたれかかり仕事を放棄したような顔すら見せてくれるのっちさんの表情が収められたこの動画と比べると、別人かよ、と思います。

ふぅ…何度見ても楽しい中毒動画です。

 

更にステージ上ののっちさんとも比べるとまた恐ろしいくらいに別人。1年半前、初めてPerfumeの3人をひとりの人間として捉え始めた頃、最も冷静で最も凛とした最も近寄りがたい人だと思っていたあののっちさんを…「のっちぃ…がんばれぇ…(涙)」と見守りエールを送る日が来るとは…………。

 

のっちさんはまだまだ魅力がいっぱいですねぇ。

 

 

Amuse Fes in MAKUHARI 2017 - rediscover - の感想を軽く書く

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先週はVSチャットモンチーの時間を過ごしていた頃なのにもう1週間経ってしまったということに震えが止まらない今日この頃。今回はお祭り3日間の最後、アミューズフェスについて書いていきたいのですが8月にWOWOWで放送されるらしいので軽めにしたいと思います。

 

詳細ナタリー→

Perfume×さくら学院、ポルノが歌う福笑いも!コラボ連発のAmuse Fes大団円 -

 

客層の違い

わたしはぱふゅふぇす2日分のお土産を体中に抱えたまま会場に辿り着くと、何やら昨日までと雰囲気が違うことに気がつきました。これまでのワンマンライブでは皆顔は知らずとも、どこか同士のような空気があり、ぼっちでもなんとか過ごせていました。大型フェスではリア充が多いとは言え無類の音楽好きが沢山いるという空間は意外と心地よく。しかしアミューズフェスは何かが違うのです。

 

妙に色気づいた女性が多い…。

 

めまいがしました。わたしはこれまで、エロゲの発売日イベントや声優イベントに参加することが多い人生でして、それはもう当然のようにお客は男性のみなのです。しかも鬼BAD Smell。ただそれには段々慣れてきて最終的には何も思わなくなりましたけれど、今回見渡す限り女性ばかりの光景に動揺。見てみればPerfumeさんのファンでは無さそう…。その空気もわたしを焦らせました。ひょっとしてここも渋谷なのか…?そう思うほどでした。

 

この日の整理番号はBの200番台。やたら良番だったので入場開始30分前から待機列に並びました。はぁ、しかし怖い。もう既に浮足立った女性グループが隣に来た。端っこに逃げるわたし。話しが盛り上がってるのかどんどんこちらへ距離を詰めてきて揚げ句には足を蹴られるわたし。ごめんなさいっ!生きててすみません!キモオタですみませんっ!ああもう早く入場開始してくれ……!そう思いながら居心地が悪くなったわたしはカナル型イヤホンを耳穴にぶち込み超爆音で「だいじょばない」を再生。いやいや全然だいじょばないけど必死で心を落ち着けようと試みて、CEツアーTをお召しのぼっちおっさんを見つけては勝手に癒される始末。おっさんごめんありがとう好き。

 

そんなことをしながら入場開始すると、どうやらメインステージと出島、好きな方に待機できそう。タイムテーブルによるとPerfumeさんは出島でパフォーマンスする予定となっておりましたので出島へ向かうとステージ正面がまだ空いているではありませんか。柵前は既に先客がいらっしゃいましたのでその真後ろ、2列目にポジショニング。そこからステージを見てみると、これはヤバい。

 

 

 

 

わたしの視界を遮るものは、何もない。

 

 

 

 

Perfume

Amuse Fesの幹事にして大トリのPerfumeさんのターン。スクリーンにPerfumeさんのアーティスト写真が映し出されると大歓声があがり会場は暗転。君たちWEAVERのファンじゃなかったかい?という子達もPerfumeが現れる予感に興奮しているご様子。そうしてしばらくの静寂の後、来たッッ。あの唸るサウンド!その音に合わせるように蠢く照明!ぱふゅふぇすのオープニングと一緒だ、やった!モニターには映してくれなかったから昨日までの2日間ほんとは何も見えてなかったんだ、それが今、目の前で、照明の眩しさに目を細めることができるくらい、わたしの目の前で光の柱が踊ってる!

 

ドキドキする…ワクワクするっ…。これまでの時間の、バンドと客の和気あいあいとしたやり取りとは一変してステージと客フロアは完全に分断された空気。荘厳さ、神々しさが一気に押し寄せてきてさっきまで声をあげていた人たちはすっかり静かになりその照明に釘付けになってる。こんなに凄いものを魅せられたら、瞬きすらできませんから。

 

そうしてカウントダウンが終わると上下全ての照明が1点に集まる。そしてその1点から、まるで光の奥から現れるようにしてリフターで上がってくる3人。その3人の振りに合わせて動く従順な照明。ダメだ、カッコよすぎるよ、Perfume。思わず涙とため息が出ました。

 

1曲目は「TOKYO GIRL」。これは大変だ。こんな近さでは3人ともしっかり見えてしまう。1人ひとりの動きも満遍なく見れてしまう。自分で好きなカット割りで見れてしまう。とんでもないポジションをとれてしまったと実感しました。モニターを通して見るのとではもう全然世界が違う。立体感と奥行きがあって、実在感も物凄い。パンストを履いてることすら分かってしまう。その艶っぽさと滲み出る色気にもやられてしまいそう。そして何度も何度も確認しているけれどやっぱり同じ人間で今ここに生きて存在してるんだと分かる。なんて有り難い時を過ごさせてもらっているんだと。その奇跡に鳥肌が立つ。

 

しかも最もドキっとしたのはお衣装の蓄光ライン。これまで蓄光材を用いた衣装はいくつかありましたが今回のそれは非常に繊細な線に施されていました。ぱふゅふぇす1日目のお衣装をお召しでしたが、モニターではもちろんわかりませんでしたしお写真でもわからない。わたしが今居るこの位置で、「TOKYO GIRL」を見ないとわからない。ヤバイこだわりを入れてるなと思いました。

 

しかもそれが映えるのはアウトロのみ。アウトロの、パーカッションがパーンッ!と鳴るところで照明が一瞬、カッ!とメンバーに当たる。次の瞬間、照明は落とされ、そこで初めて蓄光ラインに気がつきました。なんて贅沢で上品で綺麗なんだ。なんて蛍光色が似合う方々なんだ。この瞬間、わたしの中で3人が仮面ライダー555のスーツのカッコよさを越えた気がしました。

 

あとはもう、さ学とスペンディングに驚かされたり、ワンコで一体感を得たり、FLASHで跳び、チョコで踊っていたらあ~ちゃんに笑顔で見られていた気がしたり。たった30分でしたが物凄い集中力を使って、跳びながら踊りながらも穴が開くほど3人を見つめていた超マルチタスクな時間となりました。ああ、ヨダレが出るほど幸せだった……。

 

最後に余談ですが、フェス全体としては、転換時の隙間時間がほぼないのでストレスもありませんでしたし圧縮はゼロ。フェス初心者にはもってこいのイベントだと思いました。ただスタンディングエリアの場合最低でも5時間立ちっぱなしになるので、強靭なボデーが必要ですね。

 

以上、Perfume FES!! 2017 3DAYSでした。ありがとうございました。

 

 

Perfume FES!! 2017 (VSチャットモンチー) の感想を書く

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疲れが取れてくると今度は現実に戻ってしまった絶望に心がやつれていきます今日この頃。あの辛くても楽しかった時間へ戻りたい。戻りてぇよ……う、ううっ…。

 

さて、今回のエントリーではVSチャットモンチーについて書きたいと思います。

 

詳細はナタリーで→渡辺直美も参戦!Perfume、仲良しチャットモンチー対バン「はみがきのうた」初披露 - 音楽ナタリー

 

ぱふゅふぇすくじ

色々書く前にここだけの話なのですが、わたしが会場に向かうのにイオンを通って行こうとしたら菓子屋さんで会計を済ませているとーやま校長らしき姿が目に飛び込んで来たのと当時にわたしは思わず「うぇ!?校長…!?!?あ、ラジオ聴いてます…」と声をかけてしまい超衝撃的な出会いをしました。初めましてだし、素人だし、なんて馴れ馴れしいことをしてしまったのだと今は思うのですが、こんなわたしにとても快く接して下さり、ラジオ通りの優しくて気さくで楽しいとても素敵な方でした。

 

ちょっとだけお話させて頂きましたけど100%Perfumeの話しかせず(笑) ほんとにPerfumeが好きなんだというのが伝わってきましたし、わたしがこうなった経緯も聞いてくださってさすが芸人でありラジオパーソナリティ…聞き上手のプロだ…としみじみ思いました。3人が校長のことをとっさに校長と呼んでしまう気持ちもわかりましたし、校長のことが大好きだと思う気持ちもほんのり理解することができました。こりゃあ校長のこと、みんな好きになってしまいますよ。

 

わたし自身、リアルでPerfumeのことを話す機会がなかったので、初めて人とPerfumeについて会話することができて凄く凄く嬉しかったです。なんて幸せなんだろうって。この時間がもっと続けばいいなぁって。こんなに素敵な人がPerfumeのファンなんて、Perfumeって凄く良いユニットだなぁって思いました。声優ファンってアレな人が多いので…(苦笑) おこがましいけれど、とーやま校長ともっとお話したかった。そう思ってしまうくらい素晴らしいお人でした。

 

ということがありながらぱふゅふぇすくじに並びました。初の試みということでしたが、意外と楽しいですね。サンキュー賞だとしても3人のムービーが見られるなんてわたしにとってはこっちの方が大当たりな気分でした。ステッカーも嬉しいんですけれどね、しゃべって動いてる3人が好きなので。またやって欲しいと思います。もちろんバックステージツアーは当たりませんでしたけれど、校長に会えたことがわたしにとってはある意味P.T.A.賞だったので、十分幸せ感じました(笑)

 

チャットモンチー

この日はEブロック5000番台。プレイガイドで買ったチケットはどんな振り分けなのかと思って今回試しにぴあで購入してみましたが見事踊り場でした。ですが、モニターが物凄く見やすい位置にありましたので正直な話、前夜祭のCブロックよりはるかに心が満たされました。

 

まずはチャットのターン。「恋の煙」から。予習と思ってベストから聴き始めたらうっかりハマってしまって共鳴ヘビロテ中だったわたしに「恋の煙」はテンションが上がってしまうほかありませんでした。しかもがっちりバンドサウンドでやってくるかと思ったら、Perfumeリスペクトなのかシンセを使った演奏で目玉が落ちました。チャットってこんなに自由で幅広いのかと。しかも2人だけでこんなにパワフルなのかと、驚きました。

 

それから一つ、ライブが始まる前にわたしはチャットに対してこんな期待をしていました。

っかー!予想的中しちまったなー!かー!

 

ということで吉岡里帆ちゃんにはなれませんでしたが、期待が見事叶ってしまいました。しかもチャットが「TOKYO GIRL」をカヴァーして。嬉しくて興奮しすぎて涙出ました。いたちごっこを初めて聴いたとき、これはチャットのTOKYO GIRLだと思ったんです。「東京ハチミツオーケストラ」も近いものがありますが、TOKYO GIRLといたちごっこには今もう既に東京で生きてさまよっている感じが似ているなぁと思って勝手に結びつけてしまうくらい。それくらいいたちごっこが好きだったので、

04. いたちごっこ
05. TOKYO GIRL(Perfumeカバー)
06. majority blues

この3曲の流れはわたしの為かと思いました。しかもTGのアレンジが、3人も話していましたけれどほんとにチャットっぽい。本家では「トキョーガーォ」ですがえっちゃんは「トーキョーガール」と、半音下げたような感じで歌っていたのが正にチャット。音源化を切望するくらい最高のカヴァーでした。

 

そしてその次の「majority blues」では途中で歓声があがっていました。感動でボロボロ泣いていたのであんまり歌詞を聴きとれずにいたのですがナタリーのレポートによると歌詞の“徳島”を“広島”に変えて歌ってくれていたとのことで、合点がいきました。また泣けることしてくれるっっ。

 

それから「風吹けば恋」、「シャングリラ」でぶっ跳びまくってチャットのターンは幕を閉じました。

 

Secret Guest

さーて次はいよいよPerfumeさんだぞー!セットリスト変わるのかな!チャットとはコラボするのかな!ワクワク!ワクワク!と、独りぼっちで逸る心を抑えていると会場が暗転し、歓声が上がるフロア。しかしスクリーンが映し出したのは《Secret Guest》の文字。どよめくフロア。なんだなんだとステージを見ていると「Crazy In Love」が流れ出し現れたのは

 

渡 辺 直 美 !!

 

うわ!マジか!ドキュメンタリーも見たよ!東京ガールズコレクションも見てるよ!Perfumeのライブで渡辺直美が見られるのかよ好きだよマジかようわああああ!!!とテンションぶち上がり!これ、Perfumeさん出てくる並にみんな湧いてないか?と思うくらい会場全体がSecret Guestの参入を喜んでいるようでした。ただ、その後に笑い声に変わっていたのが印象的でしたけど(笑)

 

個人的に「Run the World」も好きだったのでそれもパフォーマンスしてくれて大満足。もうこのまま帰ってもいいかな(笑) と思うくらいPerfume前に出来上がってしまいました。ただ裏を返せば、追加燃料を投下してもPerfumeは対抗できるという自信の表れ…か!?

 

Perfume

Perfumeのターン、開幕は初日と同じ。しかしお衣装が違う!2日しかやらないのに2日分用意するとは、チームPerfumeは本当に凄い。しかも上に着ていたものはのっちもスカート姿に見えるものでとてもドキドキしました。のっち可愛い、超セクシー。それと音に関してですがEブロックは0.5秒~1秒程音が遅れて聴こえましたので曲によってはちょっと、お世辞にも気持ちが良い音とは言えない状態でした。これはもう今回のステージ構成上仕方ないですね。

 

4曲目を終えるとMC。

 

ゆかちゃん「まくはりぃーー!!!」

\イェーーーーーーイ!!!/

ゆかちゃん「……仕上がってますねぇ」

\えへへへへへ/

ゆかちゃん「ねぇ~え、さっきさぁ、渡辺直美ちゃんのステージをね、袖から見てたの……みんなPerfume来ると思ってたでしょ??(ニヤニヤ) ビックリしたぁ?」

 

 

 

 

かーーーーーーわーーーーーーーーいいーーーーーーーーー(昇天)

 

 

 

 

 

ゆかちゃん「カッコいいね、ビヨンセの声なのに直美ちゃんの身体から出てるみたいだったよね。良かったわぁ…お客さんと一緒に前で見たかったぁ」

\~~~~~!!/

ゆかちゃん「え?楽しかった??ねぇ~。途中、あれ?東京ガールズコレクションかな?って思ったよね。幕張で見れると思わないじゃん、しかもましてやコレがランウェイみたいだし(花道指して)」

 

ゆかちゃんのひとりMCで淡々ととっていく笑い、実はかなり好きッス…。

 

それから5曲目は「Baby cruising Love」。叫びました。やっぱりこれも死ぬ前に見たい曲No.1でしたので大変興奮いたしました。今やっても、全然似合うダンス。MIKIKO先生の振り付けは、Perfumeが歳を重ねても色褪せないんだなぁとしみじみ感じたBcLでした。

 

新・はみがきのうた 

P.T.A.」のコーナーではなんと、あの予告されていたはみがきのうたを披露することに!しかもチャットが制作!この驚きのトピックに会場全体が喜んでいましたが、一番嬉しそうだったのはPerfumeさんでした(笑)

 

まずはお手本を見て覚えるという感じで音を流していましたが、もう既に教育テレビかなにかで耳にしたことがありそうな馴染みあるメロディで初めて聴くはずなのにスラスラ歌えてしまっている自分がいました。チャット、凄い!曲があまりに可愛いので、歌い終えたあとわたしの周りでは微笑み声で溢れていました。

 

ライブの楽しみ方は自由なんですけど、こういう時周りの方々がノリよく一緒に遊ぶ方ばかりだともっとライブが楽しいなと感じます。初めて参加したライブでは「P.T.A.」のコーナーを“会員かそうでない人かをふるいにかけるもの”などと思っていましたけれど、実際は会員だろうが非会員だろうが、初参戦だろうが古参だろうが、そんなの全然関係なくて、“ライブしに来た人かそうでない人か”の違いだと気づいてきました。

 

それを「P.T.A.」のコーナーでPerfumeと一緒になって遊ぶことで教えてもらうなんて、実にPerfumeらしいなと思います。わたしは凄く贅沢な体験をさせてもらってるなぁという風にも思います。歯!!!

 

まくはりぱーかー、実る

8曲目は「FAKE IT」。初日と変えてきた!!!この人たちやっぱヤバい!!!と思いながらぶっ跳びました。

9曲目は「Miracle Worker」。ちょっとちょっと!2日目のセットリストにミラコゥを入れていたから初日のエンディングでまくはりぱーかーを蹴ったんじゃないのう!?と思いました(笑) もしくはまくはりぱーかーの彼の想いを汲んで急遽変えてくれたのか定かではありませんが、わたしもミラコゥを感じたかったので頭がすっ飛ぶほど嬉しかったです。

 

それから10曲目を終え、アンコールで再びPerfumeさんとチャット、渡辺直美がステージに現れました。

 

あ~ちゃん「直美ちゃん来てくれてありがとう~……うふふふふふふふ、ふふふふふふふふ(笑) 笑うたびにフリンジが揺れるのねw(直美ちゃんの衣装を見ながら)」

渡辺直美「そうですね(笑)」

あ~ちゃん「笑うたびに…(笑)(笑)」

カメラで直美ちゃんのフリンジ部がアップで抜かれる

客「全部揺れてるwwwwwwwwwwwww」

 

あ~ちゃん「さっき『P.T.A.』のコーナーでもやらしてもらいました『はみがきのうた』、チャットモンチーに作ってもらいました!」

\ふぅぅううう~~~~!!!!/

のっち「話聞いたときどう思いました?」

えっちゃん「え、どうしようって思って、Perfumeさんに歌ってもらうなら聴いたことない感じにしようと思って、2種類作っててより喜ばれる方を歌ってもらいました」

のっち「すごーい!」

あ~ちゃん「なんか、どんな感じがいい?とか話しててね」

あっこちゃん「そう、しかも電話もらった時な、『もしもし~?』って声が一緒なんよ(えっちゃんを指して)」

あ~ちゃん「はははは!!」

あっこちゃん「しかも急ぎだったと思うんやけど凄いゆっくりしとって『急ぎの要件なんだけど~(あ~ちゃんの声真似しながら)』って、いやほんまかいって(笑) で、曲作って下さいってお願いされて、わかったじゃあがんばるよ~って言ったらCMではみがきのうたって、もう先に出とるやん!って」

えっちゃん「うん、そっから、夢見るようになってん」

ゆかちゃん「トラウマになってる(笑)」

 

あっこちゃん「あとレコーディングのとき、3人が並んでマイクに向かって『あーってやって』って、やってるのが凄いパンチあって」

えっちゃん「すごかった」

あ~ちゃん「うちらって、中田さんとのレコーディングのとき座って歌うんよ」

えっちゃん・あっこちゃん「そうなの!?」

あ~ちゃん「うん、だから広いところに3人マイクに向かって、スタンド立てて譜面置いてもらって歌うってそんなになくて」

 

この時あ~ちゃんは嬉しそうに当時の様子を話してくれていたんですが、その表情は少し泣きそうな顔をしていて、眼にもうっすら涙が浮かんで見えたのです。あ~ちゃんのその顔を見て、何を言わんとしているのかわかる気がしました。

 

それから、直美ちゃんもチャットも含めてみんなではみがきのうたをやろうということになり振り付けも教えてもらいながら、えっちゃんが歌ってみたり何回かやって本番という感じでアンコールは終わりました。

 

え!?と一瞬思いましたが、オリジナルの曲を作ってもらったという最高のコラボをしてくれていたことと、ふわふわ~っとしたチャットの2人とぐだぐだ~っとしたPerfumeらしい幕の閉じ方だなと思いました(笑)

 

最後はPerfumeの3人だけが残り、秋口にカッコいい感じのニューシングルをリリースすることと、Perfume FES!! 2017の追加公演が決まったことの告知がされ、無事ライブが終了。

 

Perfumeが対バン相手を尊敬し、愛し、その相手を想いながら自らも本気でやりにくる。ワンマンとはまた違う3人の表情をもっと見たい、また見たいと思わせられるような、そんな初参戦対バンライブでした。また絶対行きたい。愛が爆発的なライブをありがとう!

 

次はAmuse Fesです。

 

STAR TRAIN新参、Perfume FES!! 2017 ~前夜祭~ の感想を書く

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読んでくださっている皆様こんにちは。筋肉痛&睡眠不足で疲労困憊、全身バラバラバキバキのおちゃです。3日連戦なんて幸せしかないし近所だから仕事してから参戦余裕だな(ニッコリ) と思っていた時期がわたしにもありました。

 

いや、こりゃ無理っす。ぶっちゃけ無茶っす。スタンディングのPerfumeライブの前でそれはまかり通らないっす。HPゼロになるまでブチ上げられるのでその考えは浅はかっす。今すぐ考え直して3日間休みを取って参戦した方が絶対いいっす。と、過去の自分に言ってやりたいです。加齢の影響もあるでしょうか。最近は毎日ロードバイクに乗って通勤しているので運動になっていたはずなんですけれどね…それでは足りないようでした。

 

さて、レポをと思いましたがナタリーさんがしっかり3日分記事にされておりましたので詳細を知りたい方はプロのレポートを読んで下さい。→

Perfumeが憧れの電気グルーヴと初ツーマン、興奮しすぎて「夢でKISS」 - 音楽ナタリー

 

わたしはナタリーにある部分は端折りながら書いていきたいと思います。

 

スタンディングエリアでの2時間待機耐久レース

前夜祭はCブロック900番台。入ってみるとC,Dブロックはハズレのようでした(笑) ステージからも遠ければモニターからも遠いというなんとも言えないエリア。しかし、だからと言って落胆する訳ではありません。最初から期待していないというのが前提にはあるものの…Perfumeのライブはどの位置に居ても必ずどこかで楽しめる部分がある。というのをいくつかのライブに参戦して気が付きました。

 

でもこの気持ちは、Perfume側が提示したチケット代を自分が稼いだ金で支払いチケットを手にし、移動費と時間をかけて会場に向かい、この日の為にと生きてきて、この日の為にと悲しいことにも耐え、この日の為にと楽しみな気持ちを抱えてやってきたからこそ持てるものと思います。どれだけ楽しめるかは自分次第だし。です。

 

なので、開演までの待ち時間から戦いは始まっています。わたしはぼっち戦士。孤高の。リア充に囲まれてもくじけない。だって出来るだけ近くで3人のお姿を目に収めたいし、モニターを楽に見れるポジションに位置取りたい!!!!!!!!(結局) ということで、いくらハズレブロックだとしてもその中でも最も良いエリアを探し、立ちっぱなしの2時間を耐え抜きました。アニメを4話も見ていればあっという間なのです^^ あ、でもPerfumeさんが始まるまでの10分間はパソコン教室にいらっしゃったMIKIKO先生をずっと盗み見ていたのは内緒です(お美しかったな…)。

 

電気グルーヴ

まず最初に寂しかったことを書きます。所謂、音響の悪さというヤツなのでしょうか?マイクでなんやかんや煽っていたのは正直なんと言っているのか分からなくて、Cブロックはほとんど全員( ゚д゚)ポカーン状態でした。こんな状態でいいのかな?って。音響の良し悪しを言えるほど音響に携わったことがある訳でもないのですが、唯一聴こえたのは卓球さんの「詐欺です!」だけでした。なにごと。

 

それから……包み隠さず言うとステージはほんとに全く見えないので、モニターにVJを映された状態でパフォーマンスされても何が行われているのかさっぱり。瀧さんのダンスなど何も見られずはっきり言ってA,Bブロックとの差がありすぎのあまり別の会場に居るんじゃないかと思うくらいの疎外感でした。なら、音だけ聴いていれば良いかと思って楽しみ方を自分の中で工夫しようかとも思いましたが、見せてくれているものがちっとも見えないなんてそんなのアリかーと思ってしまってダメでした。マイナスなこと書いてごめんなさい。

 

とは言え!電気の曲は人並み以下しか知りませんでしたが楽しめました。セットリストは最新アルバムから組み込まれていたようで、そんな中でも「N.O.」と「FLASHBACK DISCO」が来た時は嬉しさのあまり腕をガンガン上げてしまいました。個人的に「Love Domination」で喘ぎ声とSEX!が連発されていることにドキドキしたりもしてました(笑)

 

その他の曲は初めて聴くものばかりでしたがユラユラ揺れながら聴ける感じだったり、ノンストップで繋ぐカッコよさにシビれたり、VJの10人の瀧に笑ったりFESのロゴや電気ヒカールが動くアニメーションを見て微笑んだり。あと驚いたのはリアルタイムで映像にエフェクトをかけていたことです。あれは面白かった!

 

Perfume

オープニング、シビれました。鳥肌 。アレはヤバい。ワンマンじゃないのに、対バンなのにこんなに本気で来るのか?と思うのも束の間、あまりのカッコよさに心臓撃ち抜かれました。またPerfumeが更新された感覚です。これまでの斬新なテクノロジーよりも心を鷲掴まれた。遠くてもわかるあの照明演出。上から下から一直線。それは光の柱そのもので新しいステージセットが出てきたのかと思うくらい。しかもあの唸るような攻撃的なサウンドは中田ヤスタカ氏謹製…?カッコよくてまた鳥肌。その音のタイミングに照明がピッタリついてくる。照明と音だけで十分カッコイイ。その光の柱とカッコいい音を支配するように現れる3人が世界で最もカッコいい。本当にシビれました。

 

そして1曲目は「TOKYO GIRL」。ジャケットのイメージを再現したような色と、わたしが最もお気に入りだったMステ回のような照明演出否、それを越えたゴキゲンな照明演出で脳汁だだ漏れしてました。そしてワンコーラスを終えようとするとき、フルくるか…!?!?!と手の汗を握ると、き、ききききキターーーーーーーー!!!!!!うあああああああああああ!!!!ありがとうございます!!!ありがとうございます!!うわあああああああ!!!!!!!と心の中で叫びつつも目はモニターをガン見。体を一瞬でも動かすことが許されないような空気。わたしの周りは全員フルTGに夢中でした。サビでは跳ねるんですけども、静寂のある箇所では自然とその空気の一部になっているような非常に特殊な雰囲気でした。

 

2曲目は「I still love U」。叫びました。死ぬ前に観たいと思っていました。

3曲目の「FLASH」は跳びすぎて憶えていません。

4曲目は「Magic of Love (Album-mix)」。また叫びました。MoLは死ぬ前に観たい曲No.1でした。

 

MCはナタリーにある通り、ニュアンスまでそのままだったのでやっぱナタリーさんは気持ちが悪いなぁと思います(笑) あと、グループ分けの時、わたしがひとりで勝手にドギマギしていたのですが、あ~ちゃんがセグウェイの話をした後にも関わらず、わたしの腐った脳が音響の悪さに翻弄されてしまい…

 

ゆかちゃん「こっち側のひと~手あげてくださ~い」

あ~ちゃん「チームー!…セー!!」

わたし「(……え…!?セ?あ~ちゃんセって言った?え?え?)」

のっち「はいじゃあこっち側の皆さん手あげて!」

あ~ちゃん「チーム!グー!」

わたし「(は…!?セ、ック……は…!?!?!え、あ、ああああ~ちゃん!?確かに電気ではさっきSEX!が響き渡っていたけれど…え!?ちょっと刺激が強くないですか!?ロックすぎませんか!?いくらフライデーナイッだからと言ってハメを外しすぎじゃないですか!?え!?え!?えええええ???い、いいいいよぉ、わわたしは、全然大丈夫っすよぉ、それでもついて行きますから、寧ろ客にセックスと言わせるアイドルって最強じゃないですか!ああ、いいぞ!言ってやるぞ!さぁこいや!)」

あ~ちゃん「はいじゃあ真ん中の皆さんー!……ウェーイ!!!

わたし「ウェーイ!???!????」

 

という感じでセグウェイを早とちりしてセックスだとばかり思ってしまったんですね。ですよね、そうですよね。あ~ちゃんがセックスって言うわけないし。どこのせっちゃんだよ!バカ!

 

さ、気を取り直して5曲目は「いじわるなハロー」!これも叫びました。カンフーダンスが共通項である「FLASH」と「いじわるなハロー」を同じステージで見ることができるなんて、なんて贅沢なんだと思いました。

 

6曲目は「宝石の雨」…!!くあ!キタ!もっとも切望していた宝石の雨!全神経が3人のダンスに集中し、瞬きをすることもなく、指一つ動かすことなく、息することもできないくらい会場全員が初披露のパフォーマンスに夢中になっていました。総棒立ちです。実に異様な光景。リアクション欠乏症のきらいがあるあ~ちゃん達にはひょっとして盛り上がってない…?と思われるかもしれませんけどいやいや違うんです。ごめんなさい、見たいんです、じーっと。と、伝えておかなければならないかも、と思うくらい誰もが3人を静かに見つめていました。凄いものを見てしまいましたよわたしは。

 

しかも振り付けが可愛いのなんの。傘を持って開いて閉じて、太陽に手をかざしたり宝石を掴んだりの振りがどれも可愛い。年相応の、今の3人に似合った大人の可愛さで、とにかくうっとりしてしまう。Perfume史上最高の名曲と思っている「宝石の雨」ですが、振り付けまでもが史上最高に可愛いことを知ってしまいました。WOWOWでのっちがポロっと言っていたアレは「宝石の雨」のことだったのかなと、直ぐに思いました。可愛くて、最高って。

 

7曲目は「GAME」。叫びました。これも死ぬ前に見たい曲No.1でした。メンバーが両手で円を描くような振りの時、VJはそれに合わせたように幾重もの円が描画される、WAPで見たアレを生で見ることができてしまいました。しかも3人分。あと、メンバーと一緒に跳ぶ感覚はたまらない高揚感がありました。

 

8曲目の「エレクトロ・ワールド」。一体どれだけ仕事をさせられてるんだと思うくらいのエレワさん。レーザーぶちかましてくれてました。わたしももう、エレワでぶち上がるのが当たり前になってきてしまったくらい昨年からお世話になっている気がしますエレワさんです。

 

パフューム新発見

エレワが終わると「P.T.A.」のコーナーが始まり一通りやると、あ~ちゃんが電気さんとコラボできませんでした!と頭を下げ、カクカクシカジカ話し始めました。会場からは「え~!?」という声がそこかしこから上がり。しかもこれ、ライブ後のインターネットのどちらかで、この事に関するかなり辛辣なご意見などが飛び交っていたようで。大人の事情というのがどう絡み合っていたかはわかりませんが、わたしはまぁしょうがないんじゃないんすか?くらいにしか思いませんでした。思い入れの違いでしょうか。

 

それよりもわたしは勝手コラボのパフューム「Shangri-la」に釘付けになってしまいました。 のっちが「1曲できちゃいました!『Shangri-la』!」と声をあげるとあの超名曲が流れ出し、会場はヒートアップ。すると誕生日にのっちからプレゼントされたMONOROVER R2に乗った白コンバースあ~ちゃんが颯爽と現れる!!!会場からは「うおおおー!!?」という感嘆の声。次にモニターに映し出されたのは見たことないくらいエロいのっちのダンスとポーズ。わちゃわちゃなってるゆかちゃん。わたしの中で何かが外れました。このバラバラPerfume、良い。

 

あ~ちゃん、ローバー乗りこなし過ぎてめっちゃ面白いことになってる。しかもヒールを脱いで自前のハイカット白コンバースを履いて安全にすげえスピードでステージを走り回ってる。その後ろでのっちは妖艶に踊り、ゆかちゃんは、ゆかちゃんは…ダメだ可愛かったことしか思い出せない…。

 

わたしは3人ぴったり揃ってこそのPerfumeだともちろん理解して楽しんでいましたが、電気のパロディがこの3人にこんなにハマるとは思いもせず、始終鳥肌。大興奮。この路線で行こう…この路線で行こう…この路線で行こう…!!!!!と、何故かその言葉で頭の中はいっぱい。あ~ちゃん、かしゆか、のっち、一人ひとりが確立された存在となった今だからこそ映えるあの光景。夢を見てるみたいでした。最高の。もし、目新しいテクノロジーから離れることになってしまったその時は、是非この路線で行って欲しいです。ほんとに。

 

あ、あとのっちさんがShangri-laの終わりにMONOROVER R2を指さして…

 

のっち「あのちなみに、今年のあ~ちゃんの誕生日2月15日だったんですけど、その日に私がプレゼントしたものです(ドヤァ)」

\ふぅぅう~~~~~!!!/

という一幕がありました。

 

のっち、良かったねのっち。あ~ちゃんむちゃくちゃ乗りこなしてるよ。良かったね^^

 

9曲目は「Party Maker」。ソロダンスはのっち!CEドームではゆかちゃん、CDJ1617ではあ~ちゃんでしたので、お久しぶりのドヤのっちさんだったのではないでしょうか。3人ローテーションでその見せ場を回せるのも凄い話なんですけど、やっぱりここはのっちさんだなと思わされてしまうほどクールでカッコいいのっちさんを見せつけられた気分です。色気も増して、たまりません。

 

10曲目は「Puppy love」。このエンディング然とした曲には何故か多幸感が含まれていて、その場面に出くわすたびに不思議な曲だなぁとしみじみ思います。明るくてハッピーなのにちょっと儚くて切ない青春みたいな感じ。まるで3人の存在感みたいで胸にキュンときます。曲後半にはお隣さんが居なくなったので全身全霊で上下上上下上下下しました。

 

そしてエンディングでは、あれ?これメトロックの再来ですか?(笑) と思えるような流れになりあ~ちゃんが「なにがいい?なんかやる?1曲」と観客に問いかけると歓声が上がり皆思い思いに曲名を叫んでいる中わたしの後ろに居る女性の方が「ジェニーがいい」と小さく零しており、わたしは今すぐ握手をしたいくらいの気分になりましたが完全に変態なので止めておきました。

 

あ~ちゃん「え?なに?」

\みらくるわーかー!!!/

あ~ちゃん「??まくはりぱーかーってなに???」

客「あ~ちゃんwwwwwwwww」

あ~ちゃん「え??あMiracle Worker?」

のっち「あーでもちょっと声出したりないなぁみたいな」

あ~ちゃん「あーっ」

のっち「声出すやつやりたい」

あ~ちゃん「うん、今日さあ、電気さん見に来てくれた人もおるじゃろうけんさぁ、ちょっと、A面やって帰ろうか」

\ふぅうぅう~~~~~!!!/

 

ということでラストはまたも急遽?「チョコレイト・ディスコ」で締めでした。

 

いやはや、このワンマンのような充実感。信じられませんけれどPerfumeさんは1時間ちょいしかやっていません。驚きです。驚きの楽しさでした。 ありがとうございました。ではお次はVSチャットです。

 

ぱふゅふぇす本祭!

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ぱふゅふぇすくじ貼ってみま賞頂きましたよ!

 

昨日はギリギリのバタバタでどっしゃんがっしゃん楽しんで力尽きてました。今日はEブロックの踊り場(泣) なのでそれなりに楽しもうと思います。

 

今日も盛り上がってまいりましょう〜!