きおくのきろくか

STAR TRAIN新参がPerfumeに悶えるブログ。

PerfumeのカッコイイにはMIKIKO先生が

MIKIKO先生の情熱大陸見ました。涙が出ちゃったり、感動したり、心配したり、鳥肌が立ったり忙しい時間でした。

 

放送前はきっと、「恋」やリオのパフォーマンスについて描かれるのだろうなと思ったら涙が出そうになるほどPerfumeMIKIKO先生でした。わたしはPerfumeさんのインタビューなどを追う上で必ずといっていいほどMIKIKO先生の名前を目にしましたし、3人のMIKIKO先生を慕う、敬う、憧れる絶対的な強い気持ちもただのファンながら感じてきました。逆にMIKIKO先生が3人のことを人として女性としてパフォーマーとして愛で、敬い、大切にしていることも感じていました。

 

それが今回、忠実にMIKIKO先生にカメラを向けることで見えるPerfumeの姿もあれば、3人が居ないところでどれだけPerfumeのために注力しているか、または自分のやりたいことをどれだけ浄化しているのか。インタビュー記事やメイキング映像で感じ取っていた上記のような色々はもちろん、演出振付家としてどう動き回っているのかがとても丁寧に伝わってくる情熱大陸でした。

 

Perfumeが愛されていることは特に伝わってきましたが、あそこまでのライブへのこだわりにはPerfumeのファンも愛されてる、恵まれてるなとまで思いました。かなり前のインタビューでファンが堂々とPerfumeファンと言えるようにしたい、と仰っていました。正に、です。

 

わたしがPerfumeを好きになるまでは、「Perfumeファンってなんかカッコイイ」と思っていました。ファン層は絵に描いたようにバランスよく老若男女で奇跡のグループだとも思っていました。なんならPerfumeファンというステータスがありそうなくらい。つい友人に、Perfume聴いてるんだへっへへ!と言ってしまうくらい。

 

実際に輪の中に入ってみるとそのカッコよさはより一層感じられましたしほとんどのファンがPerfumeとチームPerfumeをとても尊敬している。その空気などをライブやネットを通して感じて心から感動したものです。アイドルにここまで熱く純粋な目を向けているファンも珍しい。意図された真意を汲み取ろうとする眼差し、骨まで酔いしれようとする身体、メンバーの言葉をなるべく全て受け取ろうとする心。掟を終え先生に良かったねと声をかけるあ~ちゃんの声にほんのり目を潤ませるMIKIKOさんの目、そのやり取りに湧くファンの声を見て聞いて、こういう空気を長い時間をかけて、3人とMIKIKO先生とチームPerfumeで作ってきたのだと、改めて感じました。

 

Perfumeを美しくカッコよく魅せることはチームPerfumeも、Perfumeファンすらもカッコよく見せる。凄すぎて、賞賛と感謝の念が溢れ出ます。それ故の多忙はただの他人が心配してしまうほど…なのでどうかご無理されませんようにと願うばかりです。

 

はぁ、しかし、恋ダンスを教えてもらう3人が本当に可愛かったなぁ…ポワワ(結局)