Rの法則、とても楽しかったですね。3人がきゃいきゃいしながら学生達を見守るのと同じようなテンションでわたしも彼らを見ていました。完成度やコピー精度も高くて、そこの動きくっきりコピーするんかー!(笑) なんて思う部分もあったり鳥肌が立ったり感動したり色々。学生達のダンスを見ながら可愛い!と声をあげつつ後ろで一緒に振りをして身体が動いちゃってる、その3人が一段と可愛かったです。大人数でのDream Fighterもついホロりときそうでした。来週もあるそうなので楽しみです。
さてそんなRの法則での「TOKYO GIRL」のパフォーマンスもまた個人的にクリティカルヒットしたのでお気に入りを貼り付けていきたいと思います。
あまりにもシンプルなセット。しかしお3人の姿はとても映えますし暗と明のコントラストが非常に良くて好きです。ステージの床に貼られた光沢のある黒い板?の歪みが、縦置きされた直管LEDの光と3人の影をいい感じに歪ませていて、まるで水槽の中です。CDTVのように分かりやすくオブジェを置いて水槽の中を表すのもひとつだけれど、あ~ちゃん曰くの引き算をして表す水槽はもっと粋だなと思いました。すごくオシャレ。超オシャレ。
ここののっちの少し力の入った腕の動きが凄く繊細に見えてドキッとしました。
ゆかちゃんの妖艶な微笑がたまりません。
あ~ちゃんのチラリ見える眉毛と、少し切なげな表情がとても好きです。
そして最大のポイントはここです。わたしが「TOKYO GIRL」を楽しむ上でしつこいくらい注目しているここの振りですがなんとずっと言っていたゆかちゃんの脚の開き具合が見てください、かなり大胆になっています。凄くセクシーです。これでしっくりきました。わたしの想いが届いたのでしょうか(届けてない)。
ここの振りのあ~ちゃんもとても好きです。しっくりきます。あ~ちゃんもこういう振りが似合う。普段我々が見ることの出来ない色っぽいあ~ちゃんの表情が見られるので毎回ドキっとしますしたまりません。
のっちみたいな形容しがたい絶妙な表情のゆかちゃん、ぞくぞくします。
反対にのっちは少し切なさを含んだような無の表情。凄く好きです。
均一な間隔で組まれたセットであることで、3人のフォーメーションもより綺麗に見える気がします。サビでのミラーボールは申し訳程度に“踊れ”感を演出していてなんか可愛かったです。
そしてもう一つドキッとしたのがのっちのこの手。力が入ったり、力を抜いたり、しなやかでゆっくりとした振りは簡単そうに見えて実は力加減が凄く難しいのだろうなと思えるほど、のっちの手が揺れていて凄く凄くドキッとしました。震えるのっちの手を見て、のっちも人間なんだよな、とちょっと冷静に見たりもして色んな意味でドキドキする手でした。
この均等さ。なんと美しいキメ。表情も含め今までのダンスで一番良かったのではないかと思います。しかしどの回も素晴らしいパフォーマンスでした。
さて、テレビでの「TOKYO GIRL」はこれがきっと見納めですね。もっとたくさん見たかった……。こんなにもじっくり振りを味わえた曲はきっと初めてです。なんだかとても好きでした。各局のセットにこんなに注目したこともありません。リアルタイムでシングルを追うのは初めてということもありますが。
それと、全テレビパフォーマンスを見て言える事は、Mステ「TOKYO GIRL」が一番素敵で一番好きだったということです。ダンスはR。ですから、今のダンスでMステのあのステージをもう一度見たいです。
はぁ、Perfumeを観るのってほんと、楽しいですねぇ。トークもパフォーマンスも、ほんと楽しいです。あー、トーキョーガールリリースキャンペーン楽しかったー。