きおくのきろくか

STAR TRAIN新参がPerfumeに悶えるブログ。

動きまで豊富になってきたレバちゃん

6話のタラちゃんレバちゃんはいよいよ「倫子さん」と呼びかけることなくいきなり話しかけてくるようになりました。なぜでしょう。あれのあ~ちゃんの声がとても好きだったのですけど。倫子は倫子でタラちゃんレバちゃんの出現に驚かなくなってきましたし。もうすぐお別れが近いということ……?

 

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前半。今話はキラキラおめめのバリエーションが豊か。こちら少し手書き風。笑みを表す口元も今までにないカーブです。ただ、CGレバちゃん用に描かれたおめめの方が可愛かったんだということに気がつきました。

 

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あん!!!!!閉じたおめめもカワイイ!!キュッとしたお口も!!可愛い!!!かわいいよレバちゃん!!!!

 

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ほとんど稼働する部分がないレバちゃん達に目いっぱい動きを持たせようとするこだわりがこの瞬きモーションに表れているような気がします。閉じた目にもきちんとまつ毛が描かれていて可愛い。別にこれも瞬きなんかさせなくてもいいでしょうに、こんなに細やかな動画を使って眼も手書き風からいつものベタ塗りな眼に変化していきます。やはりこっちの方が可愛いです。

 

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天からの照明、紙吹雪……シチュエーションに対する演出がどんどん豪華になってきました。ああっ、いっぱいいっぱい伸ばされたレバちゃんのおててっ……か、可愛い!その長さが限度なんですねっっ……!!

 

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ご覧ください。タラちゃんのネクタイは立体感がほぼなくテクスチャのように貼り付けられているだけですがレバちゃんの花冠は笹のリボンに通す形できちんと輪のようになっています。凄くおしゃれです。とてもカワイイ。素晴らしい。 

 

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どの角度でも可愛いレバちゃん。ああ可愛いレバちゃん可愛い。あ~ちゃんの「けっこーん、けっこーん、けっこーん、けっこーん!」の声もすごく可愛くて、4つ目のけっこーん!ではテンション上げめに仕上げていて遊び心あるなぁと聴いていて楽しくなります。素晴らしいお仕事です。

 

ただこの直後にレバちゃん達は突如姿を消します。突然出てきて突然消えるのはいつものことですが、こんな風に仲良くなったりするといきなり居なくなった時の虚無感が凄い気がするのですけど。こう思うのはわたしがレバちゃんを好きすぎるせいでしょうか。

 

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後半。前回CDデッキから落下するレバちゃんは全く動じる様子はなく、眼はガン開きのまま落ちていったのですが、今回テレビから落下する際はこんなに可愛く!(>▽<)

 

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人が人を好きになることを優しく説くレバちゃん。レバテキのくせに言ってることは本当にご尤もでございます。

 

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しかし目を閉じると照明が落とされ、不穏なSEが鳴ります。こちら、目を閉じているレバちゃんですがなんかちょっと呆れ顔のように見えます。あとタラちゃんが凛々しい顔になるタイミングが早え。

 

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きゃ!レバちゃんの凛々しい顔つき!たくましい眉!素敵!しかしレバちゃんだけ暗い色付きのため背景と同化してしまい顔がほとんど見えまへん!

 

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明るくしました。可愛い。精一杯凛々しくしています。たまに見えるあ~ちゃんの眉は可愛いお顔に対して結構たくましくて凛々しいのでこのレバちゃん、ごく稀に目撃できるイケメンあ~ちゃんに見えてきました。

 

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迫りくるモーションではわざとピンボケをさせて迫力を演出しています。素晴らしい。こんなのが目の前に来たらいくら好きなレバテキだからといっても卒倒する自信があります。 

 

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それから最もお気に入りは「お前は大馬鹿者だ!」のあ~ちゃんの声。最高でした。超最高。その張り待ってました!!!!!とリアルタイムで聴きながら大喜びしました。「お前は」は平常時の可愛い声のまま徐々に声を荒げかなり張った声で「大馬鹿者だ!」です。声を滑らかに変化させながらシャウトしているのも凄いですが、シャウトしても可愛いなんて。あ~ちゃんの声って結構良いのかも。あ~ちゃん良いシャウトありがとう!

 

物語的には“本気で好きな人”がキーになっている回で、自分のものじゃないけれどしっくりくるし本気で好きだからこの形でもいいかというイケナイ話。それと、自分のものだけれど実際のところ合わないし好きではないというもどかしい話と、遠くに行ってしまった片想いの相手を想い続けてしまう、という切ない話も。結構共感していました。ですから、早めに素直に相手と向き合った倫子は凄い。

 

それからTOKYO GIRLのかかり方が趣向を凝らした感じになっていて、アウトロに重きをおいて次回への衝撃に繋げていたのがとても良かった凄く良かった。アウトロの使い方もいろいろだなトーキョーガールは、と可能性の広さを知ってまた一つTOKYO GIRLが好きになってしまいました。

 

はぁ、本気で好きな人か……今は…レバちゃん、かなぁ……(ポワワ)