きおくのきろくか

STAR TRAIN新参がPerfumeに悶えるブログ。

好き、無限未来

最初の3秒でもう好きだ、って思いました。FLASH初オンエアの時は、アニメ版が絶対だと強く思っていたので気に入らないとかなんとか感じてしまってましたが、今ではそれぞれがちはやふるの世界を彩るものと思っています。だからもう、最初の3秒で好きだ、と胸が苦しくなるような気持ちになりました。

 

ちはやは原作も好きですし、結びの映画予告も観ていますからどうしても卒業の時というイメージが頭についてしまっていますので、初めて聴いたとてちはやの映像が頭の中には浮かんでました。

 

予告でチラっと聴いた時は、広がっていくイメージがなんとなくありましたけど、フルで聴いて3人のコメントも聴いて同意しながら思ったのは、ちはや達のさよならの瞬間を切り取った音楽だなぁということです。

 

FLASHは試合中の1秒一瞬を表現した音楽だと思っていますが、無限未来の音は一定のリズムが別れの歩みを進める覚悟を決めたその1歩1歩に聴こえて、寂しさを振り切ろうかどうしようか迷うような切なさがあるような気がします。その迷いの1秒を表現した、さよならに特化した…この曲もふゅーちゃーべーす?と分類するのかわかりませんがそういう一等刺激的な音楽だと感じてます。泡かシャボン玉が弾けるような音も印象的です。夢から現実に戻らなくちゃならないような儚さがあるような気もして。

 

歌詞は例の如くわたしの耳にはまだ言葉として入ってきませんが、今回は3人とも透き通ったような声でより音楽と一体になっていて凄く耳心地良いです。エフェクトもほとんどかかっていないようですし、Story…のところのハモりが凄く好きです。あとのっちの歌い方がまた少し変わっていて、ここのところ最新4曲くらい全部違う歌い方なんじゃないかと思うくらい色々試してるようで聴いてるこちらも楽しいです。

 

それから一つ、中田ヤスタカ氏が金沢で育った人で良かったなぁと感じてます。OTONOKOで初めて金沢に行きましたが、近代的かつ伝統的な景色やモノ、音は和を基調としたものが非常に多く、OTONOKOで次のアーティストを待っている間には和テイストのエレクトロなジングルが流れているのもなんだか自然でした。ステージのLEDは屏風を表現したような感じになっていましたし、近未来と和が融合したものが色んな所に自然にばら撒かれているような素敵な場所でした。だから、それらが自然に馴染むそんな土地で育った中田ヤスタカ氏がちはやの音楽を生むのも自然なことなのかもしれないと思うくらい、ちはやと出会ったのが中田ヤスタカ氏で良かったなぁと感じてます。

 

本当にカッコいい。大好きです、無限未来。Perfumeが大好きです。改めて一生ついていきたい、ずっと一緒に遊んでいたいと思いました。

 

あ~ちゃんのあたりまえへの感謝、への想いも聴きながら視界がぼやけちゃって。良いLOCKS!でしたね、ほんと。

 

じゃあ明日!人生初トゥワー行ってきまーす!Reframeハズレてめっちゃ凹んでますけど!あははは!楽しんでいきましょ~!(血涙)