きおくのきろくか

STAR TRAIN新参がPerfumeに悶えるブログ。

声優としてPerfumeなめてましたすいやせん!

のっち!ハッピーバースデイ!29歳おめでとうございます。あなたのことがとっても大好きなので、どうかゲーム実況してくれいや!と、P.T.A.メッセージを利用してお祝いの言葉をのっち宛に送信しました。目を通す機会があるかはわかりませんけどね!

 

さて、YKKのPRアニメ「FASTENING DAYS3」が今日、パート3を更新したことでDAYS3が完結したようです。→YKK presents "FASTENING DAYS"

 

これとPerfumeさんの関係といえばテーマソングにPerfumeの既存曲が使われているということですが、なんとその勢いでDAYS3では御三方ともモブの声優を担当したそうです。アニメや声優好きのわたしとしては恒例のほほ~ん?はは~ん?という感じでまた斜めから再生した訳ですが後に土下座することに…… 。

 

まずは全然再生されていない3人のコメントから。なんでみんな見ないんじゃ!?

Perfumeです、の挨拶がすごく元気な感じでとても良いです。Perfumeさんらしく真面目なことしか話していませんが、ちょいちょい見えるゆかちゃんの愉快な動きがたまりません。

 

からのエピソード1の日本語版です。

ゆかちゃんはケーキショップの店員さん役でした。正直言いますと、初めはゆかちゃんだって気が付きませんでした。さすが声優ばりに声に特徴があるゆかちゃん、存在感は負けていません。加えて、絵に合うように口角の上がったような声になっていたので驚きました。そして口パクのタイミングがばっちり過ぎてとても初めてのアフレコとは思えません!!(打ち水大作せnおっと誰か来たようだ…)

 

更にエピソード1の英語版です。5言語字幕対応でもあるので流石の再生数。なんとこの英語版にもゆかちゃんが声をあてています。

うわ英語だと!!声が変わる…!!!凄い!!凄い発見!!!!面白い!!余所行きのゆかちゃん!!ていうか発音上手!!!!

 

……ここでちょっと話が長くなりますが…この作品が面白いのは同じアニメーションで日本語版、英語版が同時に配信されていることです。これって、わたしの知る限りではそうそうないことなんです。向こうの声優さんにアフレコをしてもらう役もある訳ですが、そうしてもらえる作品は既に日本で放送されBD化され、その販売BD数が1巻当たりおよそ2万枚いくほどの作品でなければ英語版が作られることはありません。アニメが飽和状態の今、人気声優が出演していても5000枚行けば良い方でヤバい作品は握手会やトークイベントなどの付加価値をつけたとしても100枚売れるかどうかの世界です。

 

ただ、このFASTENING DAYSは3分や5分と超短編であることや、テレビ放送ではなくweb上でのPR目的のアニメーションであることから特殊な形態ではありますが、それでも向こうの役者さんに声をあててもらえてるのは本当に凄いことなんです。しかも日本語版のケーキショップの店員さんと、英語版のケーキショップの店員さんの声を同じ人が務めるなんて超レアです。しかもしかもその声を担当しているのがPerfumeかしゆかだなんてもう超超超超超超レアです。直ぐに手軽に聴き比べができるのも超ポイントです。

 

長くなりました。

 

そんなゆかちゃんのコメントがこちら。

ああっ、あああっ、かわいっ、かわいっ、かわいっ、かわいっ…。

 

続いてはエピソード2の日本語版です。

きゃあああああああああああああ!!!のっちぃぃぃいいいい!!!うおおお!!!うおおお!!うおおおおお!!!のっち!のっち!のっち!のっち!ありのままのっち!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

……オタク失礼いたしました。

 

 

 

 

 

気を取り直して……のっちの声ってこんなに色気のある声だったかな、と、こちらもビックリしました。アニメやゲームも好きだというのっちさんですから、声優芝居に対して非常に耳が肥えているのではないかと思うような色気がありました。「お届けものです」を、あんなに魅力的かつ超モブ的に演じれる初心者はまず居ないと思います。口パク完璧ですし。しかもこのモブキャラって面白いのが、あまりにも特徴があり過ぎる役者がやると主役や作品を食ってしまったりするそうなので意外と難しいという話を聞いたことがあります。ですからその出過ぎない感じのバランスが絶妙で、これをのっちだと知らない人が見れば背景に馴染むほど自然な郵便配達員さんに見えていたと思います。のっち、うめぇな。

 

そしてエピソード2の英語版です。こちらもNOCCHi配達員さん。

うっはぁぁぁああ……!!!のっちも…!のっちも…!英語だとちょっっっっっっと声が変わるぅぅぅううううう!!!かわいっ、かわいっ、かわいっ!!!というかやっぱり発音上手です。“for”が良い。のっちの英語は安心感があります。

 

そんなのっちのカンペ見まくりコメント動画がこちらです。

仰る通り。アニメーションが美麗です。アクションシーンでもぬるぬるぬるぬる。今、こんなにぬるぬるさせられる背景もしっかりした可愛い短編アニメが作れる制作会社は8bitか京都アニメーションタツノコプロかこのスタジオコロリドさんしかないんじゃないかくらいに思います(8bitと京アニタツノコプロがお気に入りなだけ説)。とにかく最近ではすごく貴重な気がします。近頃、アジア圏の外国人スタッフに手伝ってもらうことが多い作品がたくさんなのですが(日本のアニメーターの労働環境が劣悪だったりして…)、スタジオコロリドさんは見たところ日本人スタッフのみのようで非常に高品質な純国産アニメーションが海外の方たちの目に触れ、そしてその作品にPerfumeさんが声をあてられていることがもう奇跡のように感じます。こんなにクォリティの高いアニメ作品ほんっっっと最近少ないんです…。

 

最後はエピソード3の日本語版。

泣ける…。涙ポロポロです。良い作品だ。そしてあ~ちゃんはレスキュー隊員さんです。

 

っつぁ!!!!!!!!うわ!!!!うま!!!!うわ!!!!めっちゃうまあqswでfrgthyじゅお;p@「」!!!!!!!

 

あ~ちゃんうま!!!!!!!!!!!

 

なんじゃこりゃ!!!なんじゃこりゃ!!!!

 

エピソード3の英語版です。同じくa-chan隊員。

びゃやああああ!!!!!!!!うま!!!!!!!!!英語もうま!!!!!なんじゃ!!なんじゃ!!!!!!あ~ちゃんなんじゃ!!!!!!

 

いやしかしわたしが最もベロンベロンに評価したいのは言葉のセリフではありません言葉ももちろん素晴らしいのですけれどそれよりもどれよりも地面に足を下した時の声です。文字にすると「んっ」に当たる部分。息を吐くような感じなのでブレスのようなものとも言えますでしょうか。これはちょっとした声優経験があるからってできる技ではありません。声だけの作品に於いて言葉ではない要素…一音だけの声や息や間で表すことの難しさ。その要素の下手な芝居も幾らか聴いてきましたが、クアッ!!!と惹かれるものがあ~ちゃんにはありました。

 

もしかすると台本にはないものでアドリブか、その場で急遽加えられたブレスかもしれません。正直なくても良い部分だとは思います。でも、それでも躍動感や焦燥感を表現するのにこの「んっ」はとても良いスパイスになっていたと思います。声から温度を感じられるような、そんな感じ。

 

パンセではあ~ちゃんの芝居然とした芝居が見ててちょっぴり恥ずかしくなってしまうような部分もありましたが、その大袈裟なくらいの芝居は逆にアニメに活かされて丁度いいバランスを生み出しているように感じました。声も凄くはっきりあ~ちゃんだと分かる、他の役者に埋もれない存在感がありました。ので、あ~ちゃんはモブ向きじゃなさそう……?(笑)

 

声優仕事はアニメ声のゆかちゃんが適任とばかり思っていましたが、意外と3人とも声優的魅力があるので、なんというか……なめててすいやせんでした!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

また声優仕事、やって欲しいです。純粋に。

 

そしてエンディングはSRに乗せて、ケーキショップの店員さんとレスキュー隊員さんと郵便配達員さんが1つのベンチに並んで座ってタルトを食べている絵はあまりに可愛くて、Perfume愛があって、大変心温まりました(のっちとあ~ちゃんの髪型問題だけ気がかりですが笑)。