きおくのきろくか

STAR TRAIN新参がPerfumeに悶えるブログ。

奇跡のような師弟愛

ちょ、ちょっとまた情報がたくさん出てきて大変大変っっ。ソニマニ製の風邪もピークを迎えています今日この頃。なにやらIf you wannaのMVもあるようで、嬉しいです。

 

さて、先日シブヤノオトの裏番組としてモロ被りしていたMIKIKO先生と種田陽平さんのSWITCHインタビューを見ました。MIKIKO先生のターンは思っていた以上にPerfume関連が多く、情熱大陸でも得た嬉しい楽しいあたたかさを感じました。MIKIKO先生が出演されたメディアを全てチェックしている訳ではないですがほぼ“Perfume”の単語が出ないことがない。そういう印象です。

 

そしてそのインタビューではチョコレイト・ディスコの時の話が出ていましたが、MIKIKO先生が抱いていたその当時の気持ちをわたしはこれを見て初めて知りました。振り付けビデオを作って3人に送ったその後、立ち回りやその他精度を高める作業は3人にお任せだったことまではパッパッパッパッパッパッPerfumeや雑誌インタビューを読んで知っていました。

 

ですが、そのチョコの振り付けを生み出す前段階の話として……人生にすら迷っていたMIKIKO先生の道標となる存在がそのまんまPerfumeにあったとは。やるべきことを3人が持って待っていた、という言葉にはあの幼げな3人の姿がちょこんと頭に浮かんできて…そして今のキャリアがあることを想い、本当に本当に奇跡の人たちだなぁと思ってついつい涙が出そうになりました。

 

これに加えて、先日アップされたこの記事→恋ダンス、Perfume 振付家MIKIKO、ヒット生む裏テーマ - 日経トレンディネット

 

MIKIKO先生の言葉を引用します

3人とっては、私がPerfume以外の振り付けで評価されることには、うれしいようなさみしいような感じが、もしかしたらあるのかもしれないけれども、私のきっかけはやっぱりPerfumeです。そこがあるからほかの仕事にもつながっています。今は“戦友”であり“恩人”ですね。

涙出ます。うれしいようなさみしいような感じ、このことは決して3人は口にしないでも、自覚がないとしても、恐らく感じることだろうとわたしも想像します。でもきっと、この人たちは敢えてそれを伝え合ったりもしないだろうとも思います。感情の根底にある、相手への感謝や尊敬する気持ちを、忘れないように常に手で持って顔の横に置いてあるんじゃないかと思うくらい。今日までPerfumeを追ってきて、そんな風に思ってしまうくらい凄い人たちだと、改めて感じるのです。

 

だって初心なんて直ぐ忘れますから。ほんとに。超低レベルかつ超低次元な話しをするとこのブログのPV数がまだ1以下だったころ、寝る前にチェックしたアクセス解析で10になっていた時の喜びようといったら。しばらくその10の数字を眺めてニヤニヤしていましたが、今では朝に50、夜には150伸びて200になってればもうそれはわたしにとって凄く嬉しいことのはずなのに、「いまいちのびねーなぁお!(´・ω・`)」などと随分ふざけたことを言う時がたまにあるのですから。救えないクズです(いつも覗いて下さる方、たまに覗いて下さる方、コメント下さる方、皆さんほんとにありがとうございます)。

 

話しが逸れました。

 

それからこのSWITCHインタビューではTG2コーラス以降の振り付け風景が収められており、大変興味深い映像となっていましたね。あんなに4人一体となって振りを生み出してるとは、まったくもって驚き続きの番組でした。レッスン着姿の3人も美しいし可愛いし目が潤います。

 

このことはどれも知らなくてもいいことだと思いますが、わたしは知ることができて良かったなぁと思います。胸がギュッとなるような師弟愛。