厳しい。実に厳しい。先日アップされたOra2 × Perfume「はみがきのうた」プロジェクトの映像に向けられたコメントが超!スーパークール!です。
あぁっ、可愛い。とてもカワイイですね。そして楽しいですね。
しかし、YouTubeでのコメント欄を覗くとクールでドライなご意見が公式アカウントにドカドカぶつけられているようです。そのコメントを読むと胸が痛くなります。厳しい口調の方もいらっしゃって、なんだか自分が傷つけられてるような気分になります。
お客さんの様子は映さなくてだいじょうぶですから!どうしても映したい場合はめっちゃ引きでお願いします!っていうのは激しく同意なんですけど(笑) 冷たいコメントは素直な一般人の意見なんだろうな、とは思います。世間様が求めてるものはこうじゃないって。へぇ、なるほど、そうなんですね。
……って、いやいや、はみがきのうたに何を期待していたのかと問いたい。問い詰めたい。小一時間問い詰めたい。そうじゃなくても頭がかてーよ!ユーモア欠落症かよ!ライブ行ったことねーのかよ!ってツッコミたいんですけどそれは実際怖いんで止めときます…。
でも、残念ながらわたしは好きなんですよね。3人と遊べる貴重な時間ですし、誰も自分のことなんか見てないし、楽しんだもん勝ちだし、このコーナーで感じてしまうちょっとした恥ずかしさってライブの場でしか感じられない訳ですし、他じゃ味わえない恥ずかしさだと考えたらほら。ほらほら。
しかも「P.T.A.」のコーナーでPerfumeの尖ったカッコよさをPerfume自身がふにゃっふにゃにしてくれてから、次の瞬間バキバキバキィ!とまたカッコよくなって、一気に手が届かなくなる。あの緩急の激しさを持てるのはPerfumeだけですよ。唯一無二の良さなんですよ。カッコいいだけなら、それはPerfumeじゃなくてもいいんじゃないの、と思うんですよ。