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きおくのきろくか

STAR TRAIN新参がPerfumeに悶えるブログ。時々、声優。

初めてPerfumeライブツアーに参加して気づいたこと

Perfume

幕張のセットリストを書き出したことで色々思い出すことがあったり、気づくことがありました。

 

幕張でのスタンディングエリア、ナゴドでのアリーナ席、ヤフドでのスタンド席を経験して、どこが1番楽しかったかなぁと考えたとき、浮かんできたのは幕張スタンディングエディションでした。Perfumeライブは客も踊るはしゃぐと聞いていましたので、椅子の有り無しはなんの関係もないと思っていたのですが、それは間違いでした。(開演までの2時間立ちっ放しが辛いのは結構地獄だったので、そこは含めず…)

 

椅子が取り払われ、前後左右の人とスペースを許しあい、隣の人のPerfume熱を感じ、心の何かが外れる感覚。椅子が無いだけでこんな風にはしゃげるのか、と思いました。それに気づいたのはDome Editionの熱いアリーナ席と、新規さん沢山のスタンド席を経験したからです。幕張のアレってあんなに開放的でヤバかったんだ、って。

 

3人も幕張スタンディングエディションに対して、なんか凄かった!お祭り感あったよねと、なんとも3人らしい言葉で感想を言っていましたけれど、正にその通り。お祭り感。スタンディングエリアの後方に居ても、はしゃいでる人は居ましたし皆さんどこかしらで興奮を開放している雰囲気を感じました。

 

左右や前方の人が視界に入りやすい点も、なぜか全く気になりません。なぜならステージやモニターの位置が高くて3人を見ようと必死になるのでお隣さんがどうなってるか実際そんなに気にならないので(笑)

 

後は会場が幕張メッセということも興奮を手伝っていたと思います。足から感じる重低音や振動、アレは幕張メッセだけでした。ナゴドはバナナスピーカーの近くだったこともあり、足というか心臓で重低音を感じられたので、個人的にはそこも興奮する点でした。

 

ヤフドのスタンド席では重低音も振動も無くちょっとした疎外感がありましたが、東京ドームのような反響して音があっちゃらこっちゃらなってしまうあの気持ち悪い感じは無く、ドームの中ではかなり音響が良い方なのではないかと思いました。京セラに行ったことがないのでまだ分かりませんが、またドーム公演をするならヤフドが良いかもなどと思うほどです。

 

それからやはり重要なのはお隣さんがPerfume熱をお持ちの方かどうか、がライブを楽しめるかどうかの大半を占めていると思います。Perfumeだけ見ていればそりゃ最高なんですけどそこは他人が一つの目的のもと集まった場所。他の参加者の存在を無視することはできないと思いました。

 

隣の人が乗っていないとどこか白けるし、隣の人が熱すぎると火傷しそうになるし、同じはしゃぎ方をしていればより興奮が倍増しますし、様々です。迷惑行為はしたくないと思ってはいますが、楽しいあまりはしゃぎすぎてしまうきらいが自分にもあるかもと思うので、なかなか勉強中ですが…周りの人たちとの相性で良い席かどうか変わる、とハッキリ感じたのはPerfumeライブが初めてなのでこれも新鮮な発見でした。(一般人の友達と行っても結局ぼっちみたいになったりする)

 

それから、ひとつひとつの曲と自分が知り合い、思い出ができたこと。これがわたしにとってライブに参加して1番変化があったことです。わたしのこれまでのPerfume曲の聴き方といったら、歌詞と声も音のように聴けることから何も考えずに聴ける都合の良い音楽、という聴き方でした。例えば悲しいことがあった時、宇多田ヒカルだと歌詞が響きすぎてどん底に落ちてしまうのですが、Perfumeだと何もないのでスーッと聴けていました。

 

ですが、Perfumeと向き合い始めてからは声は声として耳に入ってくるようになりましたし、感情が少ないからこそ歌詞が心に響いてくるようにもなりましたし、それぞれのそこを意識した歌い方にグッとくるようにもなりましたし、各メンバーが抱く曲への想いをラジオやインタビューで知ってより曲の世界が広がったり、Perfumeと楽曲との思い出があることを知ってその背景を感じて涙することも随分増えました。

 

そんな中、Perfumeが考えた曲順に想いや熱や命を感じたり、今までサラーっと聴いていた曲でもライブでイントロが聴こえた瞬間ブワッと熱が上がり、心と身体が動いてしまうことに気がつき、自分とこの曲は繋がっていたのか…!と思ったり、自分から見える角度で視界に映っていたレーザー光線いっぱいの景色や、照明ががないときの暗さなど、演出された景色がそのまま曲のイメージとして自分の中に取り込まれたり。ライブ映像で見るのとはまた違う、本当に自分だけの思い出ができました。

 

実はわたしMiracle Workerはそんなにアがらない曲だったんですが、ライブのあの曲順で聴いて、周りの盛り上がりを見て、わあ!!いいなぁ!!!ってなって、振りコピするほど好きになってしまいましたし、Cling Clingなんて特に。オリジナルは全然好きじゃなくて、特典ラジオでAlbum-mixにテンションが上がっちゃってる3人の様子を聞いて、あ、確かに楽しいかも、と思い始めた頃に幕張で聴いてズギャァアァアアアアン!!!!と衝撃を受けて、だいっっっっっっっ好きになってしまいました。今はオリジナルも好きになりました。本当に衝撃的な出会いでした。そういう魔力がライブにはあるんです。

 

しかし…ナゴド2のアリーナ席は本当に皆さん熱くて、幕張スタンディングよりも爆発していたとも思います。実のところわたしも爆発しすぎてお土産に持ち帰った全身筋肉痛が全て治まるまで1週間かかり、ヤフド遠征前日までナゴドのお土産に苦しむ毎日を送っていたほどめちゃくちゃに楽しかったということもありました。

 

ライブ映像を観るだけじゃ、この楽しさは分かりません。本当に。今は映像を観ると、のわあああライブ行きたい!ってなります。

 

はしゃいじゃって3人を見忘れる時もあります。煽られちゃって何も憶えてない時もあります。だから1回じゃ絶対楽しみ尽くせない。じっと地蔵のように見るも良し、常時双眼鏡でスナイパーになるも良し、もうステージ見ないで踊るも良し、周りに合わせるも良し、踊ったり跳んだり地蔵になったりマルチでも良し。

 

他のアーティストのライブは歌手の感情でこっちの感情まで決められてしまって楽しみ方がひとつになってしまいがちだけれど、Perfumeの音楽は音楽だけで楽しむ時と一緒で、ライブもそれぞれ自分が持つ感情で楽しめる。それが本当に素晴らしいことだなと思います。

 

3人が楽しそうにはしゃぐ様や、レーザーと一緒に踊っている画、光に照らされてキラキラ輝いてるところ、その振りを見てその曲がより好きになる。アルバムの世界観が広がって、アルバムがより好きになる。笑顔の3人を見て、よりPerfumeが好きになる。大好きになる。

 

そうなってくれたらいいなと思いますって『DOME LEVEL3』でのっちが話していましたが、わたし、その通りになってしまいましたよ。まんまと。PerfumeとチームPerfumeの手のひらで転がされてしまいました。これからも転がされたい。一緒にはしゃぎたいです。

 

もし次があるなら、またスタンディングエディションやりましょう。それこそ、初武道館の時に3人が話していた、武道館のアリーナをスタンディングにしてダンスフロアにしたいってやつ。飛び越して幕張メッセでやってしまいましたけれど、武道館でもやって欲しい。Perfumeワンマンのスタンディングは本当に楽しかった。本当に。

 

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