きおくのきろくか

STAR TRAIN新参がPerfumeに悶えるブログ。

CEツアー第1章、ネタバレ解禁、ひとつだけ

先ほどのLOCKS!であ~ちゃんが、スタッフと協議を重ねつつも結果、第1章のネタバレをお許しになられていました。ネット上にあるほとんどのレポートは日本語でしょうし、それを自ら探しに行って、初のCEツアーがロサンゼルスという方がいるのかなかなか考え物なのですが。

 

しかし海外の方で、日本語をよくよく理解してPerfumeを楽しんでいる、という方が意外と居る、というのを今日すこし実感した部分があるので、あながちネタバレを恐れるのは間違いではないかもな、という思いも芽生えました。

 

Perfumeファンの皆さん、国内外、ほんとに色んな人たちがいらっしゃるんだから。それに、楽しみをとっといて欲しいという気持ちがあるライブなんてそんなに沢山はないと思います。みんながみんなとはいかないでしょうけれど、確かにあの演出はアレだもんな…うーん、まだナイショ!となるなんて、Perfumeさんくらいです。

 

とは言いつつも、最後はみんなに任せるというあ~ちゃんの自由を持たせる気持ちが逆に考えさせられたり、自分の良心と向き合うきっかけになったりしてとても良いなと思います。調教と言うのでしょうか!

 

そんなわたしがネタバレ解禁の下で、書きたいことがひとつだけあります。それは「Cosmic Explorer」で観た、かしゆか、あ~ちゃん、のっちさん、この3人のシルエットについてです。

 

壮大な演出に反して、3人の立ち姿は真っ直ぐで凛々しくて、カッコよさのあまりもう降参だと膝から崩れ落ちたくなるくらいカッコよくて、行き着くところに来た、これが今の“最高”のPerfumeだ、と頭の先から足の爪の先までゾワゾワ感じました。

 

昨年、SWITCHインタビュー 達人達の志村けん×Perfumeで、志村けんさんが喜劇人としての理想は舞台に出ていくだけで笑いが起こってそのままはけても笑いがとれるのが理想だ、というようなお話をしていました。

 

わたしは「Cosmic Explorer」、この一曲のパフォーマンスを観終えたあとにふと、SWITCHインタビューを思い出し、もし、Perfumeとして究極の理想形があるのだとしたらそれは、「Cosmic Explorer」のような、生身の姿で3人、ステージに立つだけで歓声が起きる、たったそれだけで客を圧倒させられる、そういう究極の形がPerfumeにはあるんじゃないかと思いました。否、今回、すでにその究極へ近づいているんじゃないかとも思いました。

 

なるべくフワッと書きましたが、このわたしの震えた感情は果たして映像で感じ取れるのか、ある意味で早く液晶越しにCEツアーライブを観てみたいものです。自分が参戦したツアーを映像として観るという経験は未だなので、今からなんだかソワソワします。うーん、はよこんかな~!