きおくのきろくか

STAR TRAIN新参がPerfumeに悶えるブログ。時々、声優。

STAR TRAIN新参、COSMIC EXPLORERツアー 幕張スタンディングエディション最終日の感想を書く

最終日、Bブロックの北寄り、後ろの柵から参戦させて頂きました。どうやらステージから離れれば離れるほど新規ファンの方か若しくはわたしのように好奇心で参戦された感じの方や、戦闘服をお召しでない方々が多く目に入りました。これから歌って踊るというのにPerfumeTシャツを着ないで平気なのでしょうか。

 

跳ねるタイプに見えなかった人が跳ね狂う

後方にポジショニングをしたのでステージの全体がよく見え、何より各モニターがとても見やすかったです。そして周りの方々の様子も自然と目に入るほどスペースに余裕がありました。Perfumeのファン層は正に老若男女が丁度半々とどこかで見た記憶があったのですが、確かにその通りの景色になっていたように感じました。

 

以前に読んだクイックジャパンポリリズムのリリースイベントレポートにもあったようにBボーイっぽい人、アキバっぽい人、クラブ慣れしてそうな人、ゲイカップル、男女カップル、主婦、サラリーマン、学生等々…会場に向かう道ではこの人これからPerfumeだな!とひと目では分からない方々ばかり。逆にとても厳つい強面のオニーサンがツアーTを着ていて、ファッ!?となったり。

 

記者の方が見て感じて書いたことを読んでいくら感動しても、やはりその衝撃具合は実際に自分が感じて見なければ分からない。故にきっとそうなんだろうという知識を持っていたにも関わらず、いざ目の前にするとまるで初めて知ったかのように驚いている自分がいました。

 

そんな中、わたしの周辺には40か50代の夫婦がたくさん、30代の女性ソロプレイヤー、20代の学生グループ、といった配置でこれは落ち着いて見られそうだと思っていましたらば2曲目が始まると、徐々に上がる腕が増え、曲がサビにどんどん近づいて、くるぞ、くるぞ、気持ちアがっちゃうぞ、煽られちゃってるぞ、でも周り落ち着いた人たちばかりだし、わたしがあんまり跳ねちゃうと温度差が出ちゃうかも!でも!でも!と昂ぶる気持ちを抑えていざサビがきたとおもたら

 

視界に入ってる人全員跳ねてるじゃんーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!

 

そこの子!大人しそうだったじゃないですか!!え!!??旦那さんより奥さんの方が跳ねてるじゃないですか!!!女性ソロの方!!ブチあがっちゃってるじゃないですか!!!!

 

もうわたし以外全員、地から足を離して跳びまくり跳ねまくり、さすがこの曲の知名度、もしかして皆さんこの曲で力尽きようとしていらっしゃるのか、聴きこんでいらして、イメージトレーニングして、想いが爆発しちゃってるのかと思うくらいサビでむっちゃくちゃに跳んでいました。と言いつつわたしも周りの熱に包まれながらしっかり楽しみましたが。

 

開演前、落ち着いた風貌を纏っていた方々どなたもPerfumeに対して素直で、ありのままで、まるでPerfumeを楽しむ天才のようでした。本当に驚きました。

 

カメラワーク美

始終ほぼモニターで楽しんでいたわたくしなのですが、あのカメラワークはこれまでも同じクオリティだったのでしょうか。改めて見て、モニターで見る方が逆に映える、楽しい、と思える場面が何度かありました。MVなどでたまに見るあの3分割のヤツです。あれをリアルタイムでやってしまえる技術と精度の高さにはまたわたしのテンションが上がってしまう要素のひとつとなっていました。

 

3人の表情を並べて同時に1つの画面に映し出す、その必要性があると感じさせること自体もPerfumeの魅力だと思いますし、3人がステージ上でお互いの顔を見て笑顔を向け合ったり、笑いあったり、はにかんだりする、本当に楽しんでいるんだ、楽しいんだと感じて、またこちらが楽しくなってしまう、その笑顔を見たいわたしとしてはこの3人の表情をフレームに収める技術の高さにも惚れてしまいそうでした。

 

しかし、1度でいいからモニターを無視して生身の3人だけを見てみたいものです。

 

コスプレ客弄りMC

この日はコスプレをしている方をステージ上から弄るMCでした。精巧に作られたものをカッチリお召しになった方が確かに多く、こんな楽しみ方まであるのかと驚きました。コスプレは2次元作品が好きな方々の十八番だと思っていたのでまさかPerfumeでやってしまうとは!本当に凄いです。

 

か「コスプレの人~」

の「あ、スペンディングだー」

か「ほんとだー、あ!未来のミュージアム!」

の「は!ちっちゃい…!」

か「ね、かわいい!」

 

モニターにスタンディング東の最前列、お母さんに抱っこされたかしゆか未来のミュージアムコスをした幼女が映し出されると色んなところから微笑みとかわいい!という声が。そうしているとあ~ちゃんがステージに戻ってきて

 

の「あ~ちゃん!見て見て!あそこ、未来のミュージアム!」

か「ちっちゃいあたしがいるの!」

あ「ほんまじゃ、いくつ?」

幼女「ななさい」

あ「7歳は小学校2年生か?今体育ではなにやってるの?」

幼女「とびばこ、さんだん」

あ「今の子は跳び箱かー、はは!お名前は?」

幼女「ゆか(よく聞えない)」

あかの観客「「「「え!?」」」」

あ「ゆかちゃんでゆかちゃんのコスプレ!?」

か「やばい、運命」

の「えすごい!」

あ「凄いじゃん!」

幼女「~!(聞えない)」

あかの「ん?」

幼女「なまえがちがいます」

あ「え?名前、ちがう?」

幼女「ゆか(よく聞えない)」

あ「……ゆかにしか聞えんわ」

周りの観客「るか!」

あかの「あ、るか!!」

あ「はぁ~!平成の子は、る、か!はぁ~!」

か「運命感じてたのに(笑)」

あ「その衣装は作ったの?」

るかちゃん「かいました」

あかの「「「売ってんの!?!?」」」

か「そんなサイズまで売ってるの!?」

 

と、記憶がおぼろげなので語句は違うかもしれませんがニュアンスだいたいこんな感じでした。7歳幼女に翻弄される27歳女性3人、良いですね…!!!

 

他、チーム分けはリ、ヨ、ン!でした。爆笑でございます。

 

の「あいつ会っても懐かないんだもんなぁ」

か「なんでかメイクさんにベッタリだから」

の「あいつ、つっちゃったけど男の子なんで」

 

オス猫は人間の女性を好む傾向にあるそうなんで……のっちさん……。

 

いっせーのーせっ

それからぴゃーっと何曲かやった後、南側のブロックで前列の人が人と柵の間に詰まってしまっているようで心配した3人がステージ上から声をかける場面がありました。

 

か「大丈夫?後ろの人たち下がれる?」

の「1歩下がれるかな、せーので下がれるかな」

あ「ほうじゃね、私たちがせーの言うたらみんなでせーので1歩下がろうか」

あかの「せーの」

 

ザッと、そこのブロック以外の人たちも一緒になって1歩下がってるように見えました。かくいうわたしもなんか1歩下がってしまったんですが。だいたい2万人くらいが一斉に言うことを聞いたんじゃないでしょうか。かなり感動しました。

 

あ「スタンディングじゃけん、ライブハウスでやってた時とかはよくなっとったんよ、こういう柵があってそれが鳩尾にぐいーって、うへぇってなっとって」

 

この話、どこかで聞いたことあります。あ~ちゃんのこの懐かし話聞くの好きです。Perfumeさんほど長く密にやっていらっしゃるともう聞けない話なども多く今ごろ好きになってしまった人間としてはそういう細かな話が聞けるのはとっても嬉しいです。

 

良い音

重低音が大好きなわたしとして改めてたまらん!と思ったのが途中の映像演出での音。窓も地面もビリビリ鳴って、音が振動となって伝わってくるのが耳だけでなく、足のひらからも感じるほどです。スピーカーは音割れしそうな1歩手前くらいのギリギリな爆音を鳴らしていて、この限界っぷりに鳥肌をたてていました。

 

これこそライブ映像を自宅で見るんじゃあ伝わらない部分だと思いますし、身体で感じる音ってこういうことかと思いました。足や心臓や背中でカッコイイ音を聴けるこの体験は幕張メッセのスタンディングエディションだから感じられたことなのかもしれません。とてもとても気持ちがよかったです。

 

レーザーの感動再び

わたしが初日に見たレーザーは全然、まだ、初歩中の初歩。さわりに過ぎなかったことがこの日のあのセトリで気が付かされました。ネタバレになってしまうのですがほんの少しバらしてしまうと、3人とレーザーが一緒に踊るあの曲です。

 

レーザーの束が、まだこんなにあったの!?とわたしは一体何度驚けば気が済むのかまた驚いてしまいました。この曲のレーザーが好きだという人、レーザーに意味を捉える人が居るのはなんとなく知っていましたが、これがそれなんですね!と、自分の中で言葉でしかなかったことが目から身体に沁み込んでいくようでした。あ~ちゃんはこの時少し笑いながら

 

あ「私たちがこうやった時にレーザーもこうなるなんて、こんなん私たちくらいよ、ふふ」

 

なんてあ~ちゃんのこの言い方には、自分達の周りにいるスタッフの優秀さと、それを一手に受け取って背負い、パフォーマンスを完成させる自分達自身への自信と誇りが表れているような気がして、ジィンときました。可愛く言っているのだけど、そのチームへ向けた信頼とパフォーマンスへの自信が滲み出た言葉は、あまりにもクールで超シびれたひと言でした。

 

でもそんなあ~ちゃん、別の曲で見せ場となるソロの振りをすっ飛ばしてごめんごめんと口パクしながら手でもごめんごめんとやっていて、ああああ可愛い!!あ~ちゃん可愛い!ああ!!!!!

 

 

興奮、失礼いたしました。

 

 

幕張メッセ、揺れる

冒頭の曲に続き跳んじゃう曲が後半にも続くのですが、今度は跳ねすぎて疲れてしまい、ずっとただ立っているとサビになった途端物凄い揺れがおき、え、もしかして地震か、と思ったのですがAメロが始まるとおさまり、またサビがくると揺れ、を繰り返しており、これがダンスフロアってヤツなのでしょうか。Perfumeワールドでは日常茶飯事なのでしょうか。

 

わたしは未だかつて幕張メッセで揺れを感じたことはありませんでしたし、その他のライブでも揺れたことはありませんでした。結局何人があのダンスフロアに来たのか正確な数を知らないのですが2~3万人が一斉に踊ればそりゃ揺れるというのも面白く、これもまたPerfumeライブ特有のものだとするのなら楽しくて楽しすぎて笑ってしまいます。

 

このように証拠もあるようです。んなアホな…!?

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http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/20160619162827.html

 

P.T.A.のコーナー

あ「ここ幕張は千葉ですが、集まってる人たちはほとんど東京の人なので」

かの「うん」

あ「東京タワー」

かの「あ、え、東京タワー」

あ「すかーいツリー」

か「す、スカイツリー

あ「東京タワー、すかーいツリー、すかーいツリー、東京タワー、すかーいツリー」

の「お、おっほ、あ」

あ「自由の女神!」

かの「え!」

あ「自由の女神自由の女神!ニューーーヨーーーーーク!!!!!」

あかの「あはははは!!!!」

 

あははは!!!ニューヨーク!!!いえーい!千葉で東京!!そしてニューヨーク!!!あはは!!そうだよね!!!なんもないから!!!千葉ほんとダサいから!!あははは!!楽しい!!楽しいよあ~ちゃん!!!(幕張県民笑顔で涙目)

 

いいんです、千葉は、こんなんで。ほんとに。改めてこのダサさにグサっときてるだけなんで。

 

あと個人的にキュンと来たのは手ぇ振って、手ぇ振っての時、片手だけではなく両手との指示があったので約6万本の稲穂が揺れ続けるなか

 

あ「わぁ〜すごぉい」

か「6万本ですね」

あ「ほうじゃね〜」

か「うん」

あ「……」

か「あの、あ〜ちゃん、そろそろ肩が…」

あ「えへへ、そろそろ筋損傷始まったじゃろ(ニッコリ)」

かの「「ドSのあ~ちゃんだ!!!!!!!!」」

 

胸キュンッ…!この空気を作ることに1mmでも参加できてると思うともうそれだけでわたしは嬉しくて幸せな気分になってしまいます。ありがたや…ありがたや…!

 

しかし今回のP.T.A.のコーナーはかなり楽しめたと思います!学ぶサンバ!

 

みんなで歌いたい

ライブで観客が一緒になって口ずさむことに拒否を示す方は多いと思いますが、みんなで歌っても良さそうなところは是非一緒に歌ったほうがもっと楽しいんじゃないかな、と思うところがありました。あ~ちゃんの表情を見るととても歌ってほしそうな顔をしているように見え、この日に至っては「歌って!!」と曲中に伝えていました。

 

確かドッキドキかパンパカで、学校の合唱コンクールに一生懸命取り組んで全員が一つになれたことに感動していたりだとか、卒業式で大合唱となった大地讃頌に感動して泣いたりという話を聴いた事があります。自分も同じ経験をしているので、感動して泣いてしまう気持ちにとても共感します。

 

随分前ですがポルノグラフィティの東京ドーム公演でもひとつだけ覚えてることがありまして、それがアゲハ蝶のラララ~とハミングする部分を約5万人が声を揃えていたことです。音の悪い東京ドームでも人の声だけは揃うのかと物凄く驚いて曲が終わるまで鳥肌が立ちっぱなしでした。きっとあ~ちゃんがイメージしていたのもそれくらいの一体感だったんではないでしょうか。

 

クラップは手軽にできますが、声を出すのは恥ずかしい気持ちもありますし、3人の声を聴きたいだとか、イヤに思われたりしないか不安な気持ちもあると思います。でも、それらを越えたとき、きっと3人に伝わるものは大きいと思います。跳ねる楽しい一体感があるのなら、みんなでPerfumeの歌をうたう一体感もあっていいんじゃないかなとも思いました。そんなん要らんと言われたらそれまでなんですけど。ただ、誰かが仕切ってやるではなく個々で、というのが難しい話しなのですが。とにかく、ちょっと物足らんなと思ってしまいました。

 

誰もやっていないこと

あ~ちゃんは幕張最終日の最後の挨拶でもマジソン2Daysについて話していました。日本人のアーティストでこれをした人はいない、それを私達がやり遂げたら凄いことだと思う、それをどうやったら実現できるか今色々しています、と改めて語り幕が閉じられました。

 

もうこれはうかうかしていられません。NY貯金と旅の英会話ができるようにしなくては。

 

これでSTAR TRAIN新参の初体験は以上です。次は福岡狙いで。ちなみに大好きになったのはCling Clingです(小声)

 

幕張メッセスタンディングエディションありがとうございました!!