Perfumeさんの2007年頃の雑誌を手に入れたいと思ったのですが、中古も新品も出回っておらずネットの海に転がっているのが唯一の資料で、ファンの方が持っている雑誌や映像、写真というのは最早重要文化財なのではないでしょうか。
ご本人達もTwinkle Snow Powdery Snowの振り起こしをするのにようつべ?の自分達の映像を観て確認されたようなことをお話しされていましたし、肖像権問題等ごにょごにょあると思いますがグレーに目を瞑ってくださってることに密かに感謝です。
そんなこんなで気になっていましたポリリズム時代の、Weeklyぴあ2007年11月1日発売号を読みましたら、中田ヤスタカ氏が現代のアイドル音楽界に対する怒りと、Pefumeさんに対する希望を語っていて泣きそうになりました。
引用します。
「Perfumeには、音楽業界の決まりごとに対するアンチテーゼであってほしいんです。アイドルというものをバカにしている人たちを驚かせるような活動を望みたい」(中田)
引用元 Weeklyぴあ2007年11月1日発売号
とても短い言葉ですが、たったこれだけでも中田ヤスタカ氏がPefumeをどれだけ思っているか。望むことがどれほど熱い言葉なのか。少し伝わってくるものがありました。
貰った楽曲に対して説明も会話もなく、読み取って汲み取りながらPerfumeの音楽を作っているとSTAR TRAINの時のワイドショーインタビューで知りました。「中田さん、私達のことずっと見ててくれてたのかな、って。」
あ〜ちゃん、見ていたどころか望んでるじゃないですか。カッコイイPefumeを誰よりも望んでいるのは中田ヤスタカ氏なんじゃないんですか。この言葉から9年。表現は変わっているかもしれませんがベクトルはきっと変わっていないとわたしは思います。
でも3人は中田ヤスタカ氏のこの言葉、覚えてるのかな、覚えてないだろうな(´-`)
そんなことより明日からのCEツアー、がんばって、ぶちかまして下さい。わたしは幕張まで我慢です(血涙)